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Vuforia Studio エクスペリエンスの更新
これで、コンフィギュレーションデータが ThingWorx 内部に保存されたので、これらの変更を反映するために、Vuforia Studio エクスペリエンスを更新する必要があります。
1. Vuforia StudioScalingDigitalTwinExperiences202 プロジェクトを開きます。
2. 「リソース」の下のすべての .pvz ファイルおよび .json ファイルを除去します。これらは ThingWorx からロードされるようになりました。
3. 新しく作成された color プロパティおよび modelPVZ プロパティは、Quadcopter ダイナミックエンティティのエクスペリエンスに追加する必要があります。「外部データ」の横にある + をクリックして、「外部データを追加」ウィンドウを開きます。Quadcopter1 をサーチし、color プロパティと modelPVZ プロパティを追加します。これらのプロパティによって、Vuforia Studio 内で ThingWorx からのデータにアクセスできるようになります。
4. color プロパティを color アプリケーションパラメータにバインドします。このアプリケーションパラメータの値は、ThingWorxcolor のプロパティ値によって設定されるようになりました。
5. Quadcopter1modelPVZ プロパティを、quadcopter モデルウィジェットの「リソース」プロパティにバインドします。Vuforia Studio にアップロードされたモデルを使用する代わりに、「リソース」プロパティが、その modelPVZ プロパティの URL 値にあるファイルに設定されます。
6. model アプリケーションパラメータと quadcopter モデルウィジェットの「リソース」プロパティの間におけるバインディングが最後の手順で破断されていることに気付いたかもしれません。モデルは ThingWorx に保存されており、model アプリケーションパラメータは不要になったので、除去します。
7. 「パブリッシュ」をクリックして、更新されたエクスペリエンスをパブリッシュします。
8. 参照用として、GitHub で ScalingDigitalTwinExperiences302 という名前の Vuforia Studio プロジェクトを検索できます。この参照プロジェクトには、このセクションで行われたすべての更新が含まれています。
Digital Twin ユースケースの最後の手順は、古い IRS マッピングの削除です。