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データグリッド
このウィジェットの機能
「データグリッド」ウィジェットでは、グリッド内にデータを表示するための列を選択することができます。
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データをデータグリッドにバインドする必要があります。
このウィジェットを使用するケース
データをグリッド形式で表示する場合は、データグリッドを使用します。
このウィジェット固有のプロパティ、サービス、イベント、操作
一般的なウィジェットのプロパティ、サービス、イベントのリストについては、共通のウィジェットプロパティ、サービス、イベントを参照してください。
次の表に、このウィジェット固有のプロパティ、サービス、イベントを示します。
プロパティ
JavaScript
タイプ
説明
データ
data
string
「データ」プロパティをサービスの結果にバインドすると、「データグリッド」ウィジェットに表示する列を選択できるようになります。
状態ベースのフォーマットを有効化
enableStateFormatting
boolean
ThingWorx で設定されている状態定義に基づいて、ウィジェットのフォーマットを設定することができます。
このチェックボックスをオンにすると、次のプロパティが表示されます。
依存フィールド
状態定義
たとえば、ラベルの「状態定義」の値が「error」になっている場合、そのラベルの色が赤になります。
ThingWorx のスタイル定義と状態定義の詳細については、ThingWorx ヘルプセンターでスタイルと状態の定義を参照してください。
ヘッダーのクラス
headerClass
string
ウィジェットのヘッダーに割り当てられている CSS クラス。
水平方向の配置
(列プロパティ)
列の水平方向の配置を指定します。
中央
垂直方向の配置
(列プロパティ)
列の垂直方向の配置を指定します。
中央
動作中のウィジェット
ウィジェットがどのように表示されるか、以下に例を示します。
使用時に必要な最小ステップ
外観
1. 「データグリッド」ウィジェットをキャンバス上にドラッグアンドドロップします。
2. 「データ」枠で、データの取得先となるエンティティのサービスを追加します。
3. サービスが追加されたら、「すべてのアイテム」をウィジェット上にドラッグアンドドロップし、「バインドターゲットを選択」ウィンドウで「データ」を選択します。
4. 「詳細」枠の「データ」で、表示する列を選択します。
CSS でのウィジェットのスタイル設定
CSS を使用して、ウィジェットのスタイルを設定できます。次に例を示します。
* 
クラスに一意の名前を付けて、別のクラスや OOTB プロパティと競合しないようにすることをお勧めします。
CSS の例
外観
.ptc-DataGrid th {
background-color: yellow;
font-size: 22px;
opacity: 1;
font-family: Century Gothic;
}
.ptc-DataGrid tr {
background-color: #00acc8;
border: none;
font-family: Century Gothic;
}
.ptc-DataGrid .item-row:hover {
background-color: #fff;
}
.ptc-DataGrid .item-row.selected {
background-color: #fff;
}
詳細については、アプリケーションのスタイルを参照してください。