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ThingWorx Operator Advisor 8.5.1 リリースノート
バグの修正に加えて、ThingWorx Operator Advisor 8.5.1 には次のような機能強化、解決済みのサポートケース、および既知の問題が含まれています。
機能強化
ThingWorx Operator Advisor 8.5.1 は ThingWorx Apps 8.5.1 に含まれており、ThingWorx 8.5.1 と互換性があります。
詳細については、 「ThingWorx Apps 8.5.1 リリースノート」を参照してください。
次のサポートケースは ThingWorx Operator Advisor 8.5.1 で解決済みです。
ケース番号
説明
14985690
履歴データテーブルに書き込まれるカスタム情報に関する問題が解決されました。
15083734
アップグレード手順が更新されてわかりやすくなりました。詳細については、 Operator Advisor のアップグレードを参照してください。
ThingWorx Operator Advisor 8.5.1 には、次の既知の問題が存在します。
既知の問題
解決策
PTC.SCA.SCO.UnifiedWorkInstructionsScreenMashup でタブを切り替えると、「CAD」タブで ThingView ウィジェットの操作が応答しなくなることがあります。
詳細については、 作業指示の実装例を参照してください。
ブラウザウィンドウを再表示します。
BOM 上で LineNumber 値が 32,727 より大きい場合、「GetBOM」サービスを実行するとエラーが発生します。
この問題は、ProdMgmt ドメインのバージョン 3 を使用して、Windchill REST Services 1.3 以降で解決されています。MPMLink OData コネクタに設定されている「相対 URL」プロパティ値には、バージョン識別子が含まれてはなりません。その代わりに、ProdMgmt ドメインの「サービスルート相対 URL」エントリにバージョン識別子を追加します。
たとえば、「相対 URL」/servlet/odata と入力し、「OData Connector 接続の設定」で、ProdMgmt ドメインの「サービスルート相対 URL」値を /v3/ProdMgmt に更新します。詳細については、 MPMLink OData コネクタの設定を参照してください。
以前のバージョンの ProdMgmt ドメインでは、OData PartUse エンティティによって、LineNumber 属性が 16 ビット符号付き整数に制限されています。