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タブ - レスポンシブウィジェット
レスポンシブタブウィジェットは、特殊なタイプのコンテナです。ウィジェット内の個々のタブ (タブの数はユーザーが設定) に独自のコンテンツが格納されます。一度に表示できるタブは 1 つだけですが、タブ間の切り替えを高速に行うために、すべてのタブが各コンテンツをロードします。
選択したタブを変更するには、別のマッシュアップ環境イベントを使用して、SelectedTabValue または Name プロパティを変更します。
プロパティ
一般的なウィジェットのプロパティについては、 ウィジェットを参照してください。次の表は、レスポンシブタブウィジェットに固有のプロパティの説明を示しています。
プロパティ名
説明
ベースタイプ
デフォルト値
バインド可能か(Y/N)
ローカライズ可能か(Y/N)
CustomClass
ウィジェットの最上位の div に適用するユーザー定義の CSS クラス。スペースで区切って、複数のクラスを入力できます。
STRING
該当なし
Y
N
NumberOfTabs
表示するタブの数。
NUMBER
2
N
N
DefaultTabAtRuntime
マッシュアップのロード時にランタイムでアクティブなタブ。
NUMBER
1
N
N
SelectedTabValue
選択したタブの値。
STRING
該当なし
Y
N
SelectedTabName
選択したタブのラベル。
STRING
該当なし
Y
Y
TabHeight
ウィジェット内のタブの高さ。
NUMBER
27
N
N
TabSpacing
ウィジェット内のタブ間のスペース。
NUMBER
2
N
N
RoundedCorners
タブのコーナーを丸くするかどうかを設定します。
BOOLEAN
true
N
N
Tab1-2Name
タブのラベル。マッシュアップ上に表示されるタブ名で、ユーザーによるタブ変更イベントが発生したときの SelectedTabName の値でもあります。
STRING
Tab1Name
N
Y
Tab1-2Value
タブの値。ユーザーによるタブ変更イベントが発生したときの SelectedTabValue の値です。
STRING
Tab1Value
N
N
Tab1-2Image
タブのイメージ。このイメージは MediaEntities から選択します。
IMAGE
該当なし
N
N
Tab1-2Visible
タブの表示/非表示を決定します。
BOOLEAN
true
Y
N
Tab1-2Disabled
タブの有効/無効を決定します。
BOOLEAN
false
Y
N
サービス
SelectDefaultTab
イベントを使用して、タブの制御をデフォルトのタブに戻します。
ResetInputsToDefaultValue
イベントを使用して、タブの制御のすべての入力ウィジェットをデフォルト値にリセットします。

イベント
TabSelected

タブが初めて選択されたときに発生します。このイベントは、ユーザーがタブを変更したときだけではなく、ページが初めてロードされ、デフォルトのタブが選択されたときにも発生します。