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ボタンバーウィジェット
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ThingWorx 8.4.x 以降のバージョンでは、ラジオボタンウィジェットの名前がボタンバーウィジェットに変わりました。ThingWorx 8.4.x 以降のバージョンでは新しい ラジオボタンウィジェットを使用できます。
ボタンバーウィジェットは、複数の選択肢からの選択を可能にするボタンです。一度に 1 つのボタン (状態) のみを選択できます。ボタンバーは入力制御であり、ユーザーの選択に基づいて値を設定するために使用します。
マッシュアップ環境で定義された状態のいずれかを選択し、状態定義を割り当てることによって選択肢を設定します。たとえば、モーターに 3 つの実行条件 (オン/オフ/自動) があり、オペレータが実行条件を設定するようにする場合は、これら 3 つの状態で構成される状態定義を定義できます。これで、マッシュアップにオン/オフ/自動のボタンを配置するときには常にこの状態定義を使用できるようになります。
状態定義を構成する状態はそれぞれボタングループ内の 1 つのボタンに自動的にリンクされます。表示されるテキストは、個々の状態に関連付けられているスタイルの表示文字列になり、対応するスタイルのカラースキームで表示されます。
SelectedText および SelectedValue プロパティがあるので、インデックス、テキスト出力、またはその両方を設定できます。
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スタイルおよび共通のウィジェットプロパティは、次の表には含まれていません。これらについては ウィジェットのトピックで説明します。
プロパティ名
説明
ベースタイプ
デフォルト値
バインド可能か(Y/N)
ローカライズ可能か(Y/N)
CustomClass
ウィジェットの最上位の div に適用するユーザー定義の CSS クラス。スペースで区切って、複数のクラスを入力できます。
STRING
該当なし
Y
N
Orientation
ボタンの整列方法 (垂直または水平)。
STRING
Horizontal
N
N
SelectedValue
状態を駆動する値を取得または設定します。
STRING
該当なし
Y
N
SelectedText
選択した状態の名前を取得または設定します。
STRING
該当なし
Y
N
ReadOnly
true に設定されている場合、ボタンバーに現在の状態が表示されるだけで、クリックすることはできません。
BOOLEAN
False
N
N
ButtonStates
状態定義を選択すると、ボタンバーでは状態の名前と値がボタンに自動設定されます。
STATE DEFINITION
該当なし
N
N
SelectionChanged
選択済みボタンが変更されるたびに、イベントがトリガーされます。
該当なし
該当なし
Y
N