Mashup Builder では、自分のニーズに合わせて設計インタフェースをカスタマイズできます。必要に応じてインタフェースの配置を変更してカスタムワークスペースを作成した後で、今後のセッションで使用できるようにそのワークスペースを保存できます。ワークスペースのカスタマイズは、インタフェースの 2 つのドック要素と、これらのドック内のセクションとパネルに対して行います。

インタフェースの左右の側にはドックが含まれています。各ドックにはセクションを 3 つまで含めることができます。これらのセクションにはパネルをいくつでも含めることができ、セクション上にタブとして表示されます。例:

ドックの内側境界をクリックしてドラッグするか、境界上の矢印をクリックすることによって、ドックを閉じることができます。

ドックを閉じると、そのドック内の各セクションはアイコンとして表示されます。

いずれかのアイコンをクリックすると、それに関連するセクションがインタフェース上に重ねて表示されます。閉じたドックの境界の矢印をクリックすると、ドックが開きます。

ワークスペースのカスタマイズは以下の方法で行うことができます。

ワークスペースのビューは「ワークスペース」オプションによって制御されます。

ワークスペースを修正すると、設定が「デフォルト」から「カスタム」に変わります。

リストから「デフォルト」を選択することによって、いつでもデフォルトのワークスペースに戻すことができます。

今後のセッションで使用できるようにカスタムワークスペースを保存するには、以下の手順に従います。