図面を取得
この操作は、Windchill サーバーから部品または CAD ドキュメントの製品表現コンテンツをフェッチするときに使用します。
「図面を取得」操作の使用
ワークフローでこの操作を使用するには、ThingWorx Flow にこれを接続します。フローに接続するには、次の操作を行います。
1. 「Windchill」コネクタの下の「図面を取得」操作をキャンバスにドラッグし、この操作にマウスポインタを合わせて 
をクリックするか、この操作をダブルクリックします。「図面を取得」操作ウィンドウが開きます。
をクリックするか、この操作をダブルクリックします。「図面を取得」操作ウィンドウが開きます。
2. 必要に応じて、ラベル名を編集します。デフォルトでは、ラベル名は操作名と同じです。
 | Windchill 接続を事前に追加している場合、リストから接続を選択します。 |
4. リストからエンティティタイプを選択します。
◦ 「部品」 - 部品の製品表現のコンテンツをフェッチします。
| | 指定した部品エンティティに、PDF や DXF などの選択した製品表現ファイルタイプがない場合、「図面を取得」操作はその部品に関連付けられている CAD ドキュメントの製品表現の中からそのファイルタイプをサーチします。 |
◦ 「CAD ドキュメント」 - CAD ドキュメントの製品表現からコンテンツをフェッチします。
5. 「識別子のリスト」フィールドで、オブジェクト ID をコンマで区切って指定します。ID を Windchill OID フォーマット OR:Type:ID で指定します。ここで、Type は Windchill エンティティタイプの内部名です。
| | この操作は OR:wt.part.WTPart:646192, OR:wt.part.WTPart:692147 などの複数の識別子をサポートします。 |
以前の操作またはトリガーから識別子のリストをマッピングできます。
7. リストからコンテンツのフォーマットを選択します。
◦ 「URL のみ」 - URL フォーマットで出力を取得します。この操作の出力には、部品または CAD ドキュメントについてフェッチしたコンテンツの URL が含まれます。
◦ 「コンテンツストリーム」 - 出力コンテンツをデータストリームとしてバイナリフォーマットで取得します。このコンテンツを Write File などの一部の操作にマッピングできます。
8. 「完了」をクリックします。
出力スキーマ
この操作の出力スキーマは、選択したエンティティタイプによって変わります。
以下の図に示すサンプル出力スキーマを参照してください。
この出力スキーマは、次の操作にマッピング可能な次の属性から成ります。
• コンテンツ - 操作によってフェッチされた各種コンテンツに関するすべての情報。
• ファイルの URL とファイル名 - 次の操作にマッピング可能なファイルの URL とファイル名の情報が格納されています。