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使用されている用語
ThingWorx Flow コネクタ - 接続されたシステムと対話するために必要な各種成果物が含まれている特別な NPM パッケージ。
コネクタプロジェクト - 特定の統合機能を論理的にグループ化するシステムのコネクタに対応します。
ワークフロー - 2 つ以上の Web アプリケーションまたはコネクタ間の接続。
ワークフローを作成するということは、自動化する、繰り返し実行されるタスクの各ステップを定義することを意味します。たとえば、Salesforce で新規リードが作成された場合には必ず、Google ToDo リストで新規タスクを作成します。
操作 - ワークフローで実行するタスクを指定します。
たとえば、Salesforce で新規リードが作成されるたびに Google ToDo リストコネクタで新規タスクを作成するワークフローでは、Google ToDo リストでの新規タスクの作成が操作です。1 つのワークフローに複数の操作が含まれることがあります。各サービスにはユーザーが使用可能な複数の操作があります。たとえば、Google ToDo リストには「新規タスクリストを作成」、「新規タスクを作成」、「タスクの詳細を取得」、「タスクを更新」などの操作があります。
承認 - サードパーティコネクタで特定のタスクを実行するためのアクセス許可を ThingWorx Flow に付与するプロセス。たとえば、Google Mail に関連する操作をワークフローで使用する場合、最初に Google Mail アカウントにログインしてから、自分の代わりに特定のタスクを実行するよう ThingWorx Flow を承認する必要があります。
検索 - 選択した承認に基づいて、外部アプリケーションからリソースのリストをフェッチする読み取り専用フィールド。
トリガー - ワークフローを開始するイベント。たとえば、Google ToDo リストコネクタで新規タスクが作成されるたびに Salesforce コネクタで新規リードを作成するワークフローでは、Salesforce での新規リードの作成がトリガーです。1 つのワークフローがトリガーを 1 つだけ持つことができます。
ThingWorx Flow CLI - コネクタの操作、検索、OAuth、トリガーなどのさまざまな成果物を作成およびテストします。これらの操作を実行するには、ThingWorx Flow CLI を使用することをお勧めします。