スクリプトエラーログ
スクリプトエラーログにはスクリプトのスタックトレースが含まれているので、サービスのデバッグに役立ちます。サービスを実行したときに、See Script Error Log for more details というエラーが返された場合、ThingworxStorage/logs にある ScriptErrorLog.log という名前のファイルにそのエラーに関する追加情報が記録されています。
この機能はデフォルトで有効になっていますが、管理者ユーザーは ログサブシステムでこれを変更できます。
エラーログとスクリプトエラーログの違い
エラーログは Java のデバッグ用であり、プラットフォーム上で実行されたサービスのデバッグにはそれほど役立ちません。スクリプトエラーログはプラットフォーム上に作成されているサービスに関するエラー情報を提供します。
スクリプトエラーログのメッセージは Composer では表示されず、管理者ユーザーのみに表示されます。
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デフォルトで設定されているスクリプトのタイムアウトは 30 秒です。スクリプトがこれよりも長く実行されると、プラットフォームが実行を強制終了します。ThingWorx 管理者は、 platform-settings.jsonファイルの基本設定セクションでスクリプトのタイムアウトを設定できます。