関数
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説明
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widgetProperties()
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マッシュアップ内の各ウィジェットに関する情報を取得します。表示名や説明などの情報が取得されます。
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widgetEvents()
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各ウィジェットによって公開されているイベントに関する情報を取得します。
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widgetServices()
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各ウィジェットによって公開されているサービスに関する情報を取得します。
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関数
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説明
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afterload()
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オブジェクトがロードされてプロパティがファイルから復元された後、オブジェクトがレンダーされる前に呼び出されます。
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関数
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説明
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renderHtml()
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マッシュアップ DOM エレメントに挿入されている HTML フラグメントを取得します。
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afterRender()
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ウィジェットを表す HTML フラグメントがマッシュアップ DOM エレメントに挿入され、ウィジェットのコンテンツが格納されている DOM エレメントに使用可能なエレメント ID が割り当てられた後で呼び出されます。この後、DOM エレメントが操作可能になります。
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関数
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説明
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beforeSetProperty()
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ウィジェットプロパティが更新される前に呼び出されます。
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afterSetProperty()
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ウィジェットプロパティが更新された後で呼び出されます。
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関数
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説明
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beforeDestroy()
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ウィジェットの DOM エレメントが除去される前に呼び出され、ウィジェットがその親ウィジェットから切り離されて割当解除されます。ウィジェットの有効期間内に取得したプラグインやイベントハンドラなどのリソースを解放する必要があります。
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プロパティ
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説明
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description
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ツールヒントとして使用されるウィジェットの説明。
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iconImage
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ウィジェットのアイコン (イメージ) のファイル名。
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category
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ウィジェットを使用できるカテゴリを示す文字列の配列。
たとえば、「一般」、「チャート」、「データ」、「コンテナ」など。これにより、カテゴリのタイプによってウィジェットをフィルタ可能になります。
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isResizable
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ウィジェットのサイズ変更が可能かどうかを指定します。
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defaultBindingTargetProperty
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データまたはイベントのバインドターゲットとして使用しなければならないプロパティの名前。
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borderWidth
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ウィジェットに境界がある場合、このプロパティによって境界の幅を設定します。このプロパティにより、開発中およびランタイムでピクセルパーフェクトの設計が可能になります。
たとえば、ランタイムでのサイズが 10X10 ピクセルで境界サイズが 1 ピクセルのウィジェットがあるとします。デザインタイムでは、デザインタイムで追加される 1 ピクセルを処理するため、ウィジェットのサイズを 8X8 ピクセルにする必要があります。これによってウィジェットの内側に境界が配置され、ウィジェットプロパティで幅と高さが正確になります。
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isContainer
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ウィジェットのあるインスタンスをほかのウィジェットインスタンスのコンテナにできるかどうかを指定します。有効な値は true および false です。このプロパティのデフォルト値は false です。
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customEditor
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ウィジェットのコンフィギュレーションの設定および編集に使用するカスタムエディタダイアログの名前。ウィジェットプロジェクトで、TW.IDE.Dialogs.<name> という名前のダイアログボックスを作成します。
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customEditorMenuText
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ウィジェットのポップアップメニューに表示されるテキスト。このテキストは ThingWorx Composer でウィジェットのツールヒントとしても表示されます。「グリッド列を設定」などと表示されます。
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allowPositioning
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ウィジェットをパネルに配置可能かどうかをチェックします。有効な値は true および false です。このプロパティのデフォルト値は true です。
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supportsLabel
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ウィジェットがラベルプロパティをサポートするかどうかを指定します。有効な値は true および false です。このプロパティのデフォルト値は false です。
true に設定した場合、ウィジェットはラベルプロパティを公開します。このプロパティは、ThingWorx Composer 内およびランタイムでウィジェットの横に表示されるテキストラベルを作成するときに使用します。
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supportsAutoResize
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ウィジェットがサイズ変更を自動的にサポートするかどうかを指定します。有効な値は true および false です。このプロパティのデフォルト値は false です。
true に設定した場合、ウィジェットを列、行、レスポンシブタブ、レスポンシブマッシュアップなどのレスポンシブコンテナに配置できます。
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properties
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ウィジェットがマッシュアップに追加されたときに修正可能なウィジェットのプロパティを表す、ウィジェットの JSON オブジェクトのコレクション。これらのプロパティは、Mashup Builder のプロパティウィンドウ内に、プロパティ名として使用される各オブジェクトの名前で表示されます。対応する属性は、プロパティ値の設定方法を制御します。
次に例を示します。
properties: {
Prompt: { defaultValue: 'Search for...', baseType: STRING, isLocalizable: true }, Width: { defaultValue: 120 }, Height: { defaultValue: 20, isEditable: false }, } |
属性
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説明
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description
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ツールヒントとして使用されるウィジェットの説明。
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baseType
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ウィジェットのベースタイプ。ベースタイプの値が FIELDNAME である場合、インフォテーブルで使用可能なフィールドのリストがウィジェットプロパティウィンドウに表示されます。各フィールドはベースタイプの制約に基づいて値 sourcePropertyName にバインドされます。
その他に以下のような特別なベースタイプがあります。
• STATEDEFINITION - 状態定義を選択します。
• STYLEDEFINITION - スタイル定義を選択します。
• RENDERERWITHSTATE - データレンダラーと状態フォーマットを選択可能なダイアログを表示します。
• STATEFORMATTING - 固定スタイルまたは状態ベースのスタイルを選択可能なダイアログを表示します。
• VOCABULARYNAME - ランタイムでデータタグボキャブラリを選択します。
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mustImplement
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ベースタイプが THINGNAME であり、mustImplement 属性を指定した場合、指定した EntityType および EntityName を実装するポップアップだけがダイアログボックスで開きます。Mashup Builder は関数 QueryImplementingThings を呼び出して、渡された値が EntityType タイプであるかどうかを検証し、EntityName が実装されているかどうかをチェックします。
次に例を示します。
'baseType': 'THINGNAME',
'mustImplement': { 'EntityType': 'ThingShapes', 'EntityName': 'Blog' } |
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baseTypeInfotableProperty
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ウィジェットのベースタイプが RENDERERWITHFORMAT として設定されている場合、この属性はコンフィギュレーションにインフォテーブルのどのプロパティを使用するかを指定します。
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sourcePropertyName
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ウィジェットのベースタイプが FIELDNAME として設定されている場合、この属性はコンフィギュレーションにインフォテーブルのどのプロパティが使用されているかをチェックします。
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baseTypeRestriction
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この属性が指定されている場合、この値を使用して、フィールド名ドロップダウンリストで使用可能なフィールドが制限されます。
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tagType
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ベースタイプが TAGS として設定されている場合、この属性はタグタイプを指定します。有効な値は DataTags (デフォルト値) または ModelTags です。
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defaultValue
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プロパティのデフォルト値を設定するときに使用します。デフォルト値は定義されていません。
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isBindingSource
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このプロパティがデータバインドのソースであるかどうかを指定します。有効な値は true および false です。このプロパティのデフォルト値は fasle です。
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isBindingTarget
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このプロパティがデータバインドのターゲットであるかどうかを指定します。有効な値は true および false です。このプロパティのデフォルト値は fasle です。
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isEditable
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ThingWorx Composer でこのプロパティを編集可能かどうかを指定します。有効な値は true (デフォルト値) および false です。
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isVisible
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プロパティウィンドウにこのプロパティを表示するかどうかを指定します。有効な値は true および false です。このプロパティのデフォルト値は true です。
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isLocalizable
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このプロパティをローカライズ可能かどうかを指定します。ベースタイプが STRING に設定されている場合、この属性は必須です。有効な値は true および false です。
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selectOptions
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値または表示テキスト構造の配列。
次に例を示します。
[{value: ‘optionValue1’, text: ‘optionText1’},
{value: ‘optionValue2’, text: ‘optionText2’}] |
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warnIfNotBoundAsSource
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ThingWorx Composer は、このプロパティがデータバインドのソースであるかどうかをチェックします。有効な値は true および false です。
この属性値が true に設定されているにもかかわらず、プロパティがバインドされていない場合、ThingWorx Composer はアイテムのリストを生成します。マッシュアップを保存するには、このリストに入力する必要があります。
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warnIfNotBoundAsTarget
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このプロパティがデータバインドのターゲットであるかどうかがチェックされます。有効な値は true および false です。
この属性値が true に設定されているにもかかわらず、プロパティがバインドされていない場合、ThingWorx Composer はアイテムのリストを生成します。マッシュアップを保存するには、このリストに入力する必要があります。
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