VisualVM を使用したデータベースパフォーマンスの監視
VisualVM はデータベーストランザクションおよび接続プールに関する情報を提供します。接続プール情報を確認するには、お使いのバージョンの VisualVM 用の Java M-Beans プラグインをインストールする必要があります。M-Beans プラグインの詳細については、VisualVM のドキュメンテーションを参照してください。
プラグインをインストールした後は、「MBeans」タブで、接続プールで使用されている接続の数を把握できます。c3p0 ライブラリで、接続数を確認できます。これは numBusyConnections として表示されます。
VisualVM ではこの接続ライブラリを介して実行中の文が示されます。スレッドダンプを取り込んで分析することで、どのトランザクションがパフォーマンスの問題の原因になっているかをチェックできます。
Support Tools ユーティリティを使用して、データベースのパフォーマンスが低い時間中のスレッドダンプを取り込むこともできます。
スレッドダンプで、大量のスレッドが com.thingworx.persistence.* ライブラリ内の関数を処理しているかどうかをチェックします。データベースサーバーへの API 呼び出しを特定するため、これらのスレッドを切り分ける必要があります。