アスペクト
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値
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注記
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メモリ
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16 GB RAM (最小)
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Java VM に専用メモリを割り当てる必要があります。
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CPU
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4
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仮想化された環境では、独自の用語を使用して、提供される CPU およびコアの数を指定している場合があります。その環境が最小限の要件を満たしているかどうかを判断する際には、このことを考慮する必要があります。
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ディスク領域
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100 GB の空きディスク領域
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これはデフォルトのアプリケーションと一部の初期設定データを格納するために必要なサイズです。
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ディスク速度
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10K RPM 以上
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ThingWorx Navigate Platform にデータを保存する場合、速度が重要です。
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変数を「JRE」に設定しないでください。
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データベースの必要条件
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データベースのバージョン
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ローカルデータベース
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リモートデータベース
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PostgreSQL 9.4.5、9.5.11、9.6、10
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• PostgreSQL をインストールする必要がある。
• PATH 環境変数に PostgreSQL/bin へのパスが必要。
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• postgres がインストールされているマシンで、次の操作を実行します。
◦ postgres がインストールされているマシンの PATH 環境変数に、PostgreSQL/bin があることを確認する
◦ \PostgreSQL\<バージョン>\data フォルダにある pg_hba.conf を更新することにより、ThingWorx Navigate ホストから PostgreSQL への接続を許可する
たとえば、ThingWorx Navigate が PostgreSQL と同じホストにインストールされている場合、接続を許可するために pg_hba.conf を以下のように更新できます。
# "local" is for Unix domain socket connections only
local all all trust # IPv4 local connections: host all all 127.0.0.1/32 trust # IPv6 local connections: host all all ::1/128 trust • ThingWorx Navigate インストーラを実行するリモートマシンで、次の操作を実行します。
◦ ご使用の PostgreSQL バージョンと互換性のある psql クライアントをインストールします。
◦ インストールした psql を PATH 環境変数に追加します。
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Microsoft SQL Server 2016
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• Microsoft SQL クライアント (sqlcmd) がインストールされており、PATH 環境変数で使用できる。
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• 有効な Microsoft SQL クライアント (sqlcmd) がインストールされており、PATH 環境変数で使用できる。
• ThingWorx Navigate をインストールするホストが Microsoft SQL Server 2016 にアクセス可能である。
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データベースの必要条件
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データベースのバージョン
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ローカルデータベース
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リモートデータベース
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PostgreSQL 9.4.5、9.5.11、9.6、10
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• ThingWorx Navigate をインストールするホストが PostgreSQL サーバーにアクセス可能である。
• PostgreSQL がインストールされており、PostgreSQL/bin へのパスが PATH 環境変数に存在する。
• \PostgreSQL\<バージョン>\data フォルダにある pg_hba.conf を更新することにより、ThingWorx Navigate ホストから PostgreSQL への接続が許可されている。
たとえば、ThingWorx Navigate が PostgreSQL と同じホストにインストールされている場合、接続を許可するために pg_hba.conf を以下のように更新できます。
$ cat /var/lib/pgsql/9.6/data/pg_hba.conf
... # "local" is for Unix domain socket connections only local all all trust # IPv4 local connections: host all all 127.0.0.1/32 trust # IPv6 local connections: host all all ::1/128 trust |
postgres がインストールされているマシンで、次の操作を実行します。
• postgres がインストールされているマシンの PATH 環境変数に、PostgreSQL/bin があることを確認する
• \PostgreSQL\<バージョン>\data フォルダにある pg_hba.conf を更新することにより、ThingWorx Navigate ホストから PostgreSQL への接続を許可する
たとえば、ThingWorx Navigate が PostgreSQL と同じホストにインストールされている場合、接続を許可するために pg_hba.conf を以下のように更新できます。
$ cat /var/lib/pgsql/9.6/data/pg_hba.conf
... # "local" is for Unix domain socket connections only local all all trust # IPv4 local connections: host all all 127.0.0.1/32 trust # IPv6 local connections: host all all ::1/128 trust • インストーラを実行するリモートマシンで、次の操作を実行します。
◦ 次のコマンドを実行して psql クライアントをインストールします。
yum install rh-postgresql96-postgresql-syspaths
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Microsoft SQL Server 2016
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• 有効な Microsoft SQL クライアント (sqlcmd) がインストールされており、PATH 環境変数で使用できる。
• sqlcmd をインストールします。
インストール手順については、https://docs.microsoft.com/en-us/sql/linux/sql-server-linux-setup-tools?view=sql-server-2017#RHEL を参照してください。インストール後、次のコマンドを実行します。
ln -s /opt/mssql-tools/bin/sqlcmd /usr/bin/sqlcmd
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• ThingWorx Foundation をインストールするホストが Microsoft SQL Server 2016 にアクセス可能である。
• 有効な Microsoft SQL クライアント (sqlcmd) がインストールされており、PATH 環境変数で使用できる。
• Microsoft SQL ユーザーに管理者権限がある。
sqlcmd をインストールします。
インストール手順については、https://docs.microsoft.com/en-us/sql/linux/sql-server-linux-setup-tools?view=sql-server-2017#RHEL を参照してください。インストール後、次のコマンドを実行します。
ln -s /opt/mssql-tools/bin/sqlcmd /usr/bin/sqlcmd
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以前の ThingWorx のインストールでこのデータベースを使用していないことを確認してください。既存のデータベースを再利用する場合は、そのデータベース内のすべてのテーブルを削除してください。
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MSSQL に接続する際に、複数のサーバーインスタンスを設定している場合は、MSSQL サーバーのデータベースインスタンス名を入力します。それ以外の場合は、このフィールドを空のままにします。MSSQL サーバー IP アドレス値と MSSQL サーバーポート値を使用して、接続を確立できます。
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