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Windchill 認証での ThingWorx Navigate の設定
このオプションでは、ThingWorxWindchill 認証を使用します。ThingWorx Navigate マッシュアップを開くユーザーは、認証のために Windchill にルーティングされます。認証が完了すると、ユーザーは ThingWorx Navigate マッシュアップに戻されます。このように、ユーザーは Windchill で認証されたユーザーとして ThingWorx Navigate マッシュアップにアクセスできます。
技術的な詳細については、「Windchill 認証のアーキテクチャ」を参照してください。
技術的な詳細については、PTC Windchill Extension Guide 1.12.x の「Windchill 認証のアーキテクチャ」のトピックを参照してください。
このコンフィギュレーションでは、WindchillThingWorx の両方に同じユーザーが存在する必要があります。ThingWorx Navigate は、ユーザーが Windchill 内で認証された後、ThingWorx にユーザーを自動的に作成するためのオプションを備えています。このオプションが有効になっていない場合、ユーザーは WindchillThingWorx の両方に独立して存在する必要があります。ThingWorx でユーザーを作成した後、管理者は、ユーザーが ThingWorx のタスクにアクセスできるように、これらのユーザーを指定した ThingWorx グループに追加する必要があります。
詳細については、「Windchill 認証のアーキテクチャ」を参照してください。
詳細については、PTC Windchill Extension Guide 1.12.x の「Windchill 認証のアーキテクチャ」のトピックを参照してください。
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Windchill 認証の必要条件:
Windchill は SSL を使用して設定する必要があります。
また、SSL を使用して ThingWorx を設定することをお勧めします。
Windchill 認証では、双方向の SSL 設定を使用します。詳細については、セキュア通信のための SSL の使用を参照してください。
ThingWorx NavigateWindchill で設定するには、次の手順を実行します。
1. platform-settings.json (ThingworxPlatform) で EnableSSO が表示された場合は、それを false に設定し、Tomcat を再起動します。
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platform-settings.json に表示されず、既成の platform-settings.json を使用している場合は、ステップ 2 に進むことができます。
2. ptc-windchill-integration-connector を開き、「コンフィギュレーション」を選択します。
「認証タイプ」None に設定します。
「ユーザー名」および「パスワード」を入力する必要はありません。
「ベース URL」の隣に URL:
https://<Windchill Hostname>:<port>/Windchill/sslClientAuth
を入力し、「保存」をクリックします。
3. ptc-windchill-integration-connector-proxy を開き、「コンフィギュレーション」を選択します。
URL:
https://<Windchill Hostname>
「認証タイプ」Session User に設定します。
「テスト接続 URL」の隣に URL:
[https]://[LB-host]:[port]/[windchill-web-app]/servlet/WindchillAuthGW/wt.httpgw.HTTPServer/echo
を入力し、「保存」をクリックします。
ユーザー名とパスワードを入力する必要はありません。
SSL Connection Configuration で、Keystore へのパスと TrustStore の情報を指定し、パスワードを追加します。
Session User Configuration で、wt.effectiveUidSession User Query Parameter の値であることを確認します (Windchill で特に指定されていない場合)。
4. Windchill OData REST サービスに接続するように ptc-windchill-OData-connector を設定します。詳細な手順については、OData Connector を使用した Info*Engine サービスの実行の「Windchill 認証」のセクションを参照してください。
Windchill OData REST サービスに接続するように ptc-windchill-OData-connector を設定します。詳細な手順については、Customizing ThingWorx Navigate 8.5 の「OData Connector を使用した Info*Engine サービスの実行」のトピックで、「Windchill 認証」のセクションを参照してください。