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コンフィギュレーションおよびカスタムタスクのターゲットシステムへの復元
すべての非 Navigate エンティティのインポート
最初にエクスポートしたすべてのエンティティの XML ファイルをインポートします。
1. バックアップしたすべてのエンティティファイルを次のフォルダにコピーします: \ThingworxStorage\repository\NavigateFileRepository
2. ThingWorx Composer で、DataConfigurationAPI をサーチして開きます。「一般情報」ページが開きます。
3. 「サービス」をクリックします。
4. ImportEntities については、「テスト」をクリックします。
5. fileName にファイル AllEntities の名前を入力します。
6. 「サービスを実行」をクリックします。\ThingworxStorage\repository\NavigateFileRepository\ImportLogs にある生成されたインポートログで、エンティティの詳細またはエラーについて確認できます。
コンフィギュレーションのインポート
JSON ThingWorx Navigate コンフィギュレーションファイル (最初にエクスポートしたもの) をインポートするには、次の手順を実行します。
1. バックアップしたすべてのコンフィギュレーションファイルを次のフォルダにコピーします: \ThingworxStorage\repository\NavigateFileRepository
2. ThingWorx Composer で、DataConfigurationAPI をサーチして開きます。「一般情報」ページが開きます。
3. 「サービス」をクリックします。
4. ImportDataFromFile については、「テスト」をクリックします。
5. fileName にファイルの名前を入力します。
6. 「サービスを実行」をクリックします。\ThingworxStorage\repository\NavigateFileRepository\ImportLogs にある生成されたインポートログで、エンティティの詳細またはエラーについて確認できます。
カスタムタスクを再展開します。
カスタムタスクがある場合は、前の手順でバックアップしたカスタムタスクを再インポートします。これを行うには、次の手順を実行します。
1. 新しい Windchill コネクタのカスタムタスクを設定します。
ThingWorx Navigate 1.8 では ptc-windchill-integration-connector を使用します。カスタムタスクがこのコネクタで動作することを確認するには、次のいずれかの操作を行う必要があります。
タスクで Info*Engine タスクを使用している場合は、ptc-windchill-demo-thing を再設定します。
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Windchill は SSL 用に設定する必要があります。詳細については、セキュアな接続のための SSL の使用を参照してください。
タスクで REST サービスを使用している場合は、ptc-windchill-integration-connector Thing を使用するようにタスクを更新します。このためには、このコネクタに基づいてサービスを再作成する必要があります。このコネクタでは REST サービスだけがサポートされます。
詳細については、カスタムタスクのアップグレードを参照してください。
2. Apache Tomcat および ThingWorx Integration Runtime を再起動します。