ThingWorx Navigate 1.8 へのアップグレード > 移行アップグレード > Integration Runtime のセットアップ
  
Integration Runtime のセットアップ
使用する Integration Runtime のバージョンについては、Platform Support Matrix for ThingWorx Navigate を確認してください。Integration Runtime のバージョンが最新である場合は、ThingWorx Navigate に関連する拡張機能のインポートのステップまでスキップできます。
Integration Runtime のダウンロード
1. PTC ソフトウェアのダウンロードページから、integration-runtime-<バージョン>.jarIntegrationRuntime-settings.json をダウンロードします。
2. ThingWorx プラットフォームを選択し、リリース 8.0 を展開して、ThingWorx Integration Runtime を展開します。さらに、ダウンロードするリリースの製造コードを展開します。
3. ファイルをダウンロードしてローカルフォルダに保存します。
4. ダウンロードしたファイル integration-runtime-<バージョン>.jar および integrationRuntime-settings.json を解凍します。そのコンテンツは、次の手順で使用します。
* 
アプリケーションキーの有効期限が切れている場合、有効期限を延長するか、新しいアプリケーションキーを作成できます。アプリケーションキーの有効期限を設定するには、アプリケーションキーに示された手順に従います。
新しいアプリケーションキーの作成
ThingWorx Navigate 1.6.x または 1.7.x で使用されているものと同じアプリケーションキーで、Integration Runtime を再起動できます。
ThingWorx Composer で、以下の手順に従って新しいアプリケーションキーを作成します。
1. 「Composer」 > 「セキュリティ」 > 「アプリケーションキー」 > 「新規」の順にクリックします。
2. ランダムな名前を入力し、「ユーザー名の参照」「管理者」を選択します。
3. 「保存」をクリックします。keyId が生成されます。
4. 次のステップで使用するため、生成された keyId をコピーします。
5. ファイル integrationRuntime-settings.json を開き、appkey を検索します。
6. appkey の値を生成された keyID で置換します。
7. ファイルを保存して閉じます。
Integration Runtime の開始
1. 次のいずれかのコマンドを使用して integration-runtime を開始します。
ThingWorx に SSL を使用している場合は、JSON ファイル integrationRuntime-setting-ssl でアプリケーションキーを指定します。
次のコマンドを使用します。
java -DconfigFile=integrationRuntime-settings-ssl.json -jar integration-runtime-<version>.jar
ThingWorx に SSL を使用していない場合は、JSON ファイル integrationRuntime-setting でアプリケーションキーを指定します。
次のコマンドを使用します。
java -DconfigFile=integrationRuntime-settings.json -jar integration-runtime-<version>.jar
* 
Windchill 認証を使用している場合は、JSON ファイル integrationRuntime-setting-ssl の KeyStore と TrustStore の情報を指定する必要があります。
Integration Runtime の詳細については、ThingWorx のヘルプを参照してください。統合コネクタのトピックを参照してください。