関数 > 画像処理 > 特徴抽出 > 形状特徴
形状特徴
shape_features(M) - ラベルが付いた画像 M 内のピクセル値ごとに、重心や空間分散/空間モーメントなど、形状に関連する重要な特徴の行列を返します。
この関数を画像モルフォロジーや連結成分のラベリングとともに使用することで、画像内のオブジェクトを区分けできます。画像は連結成分画像として扱われ、成分にはラベルとして整数の連番が付き、成分ごとに特徴が計算されます。
生成された行列の行は画像内の成分ラベルに対応し、列は計算された特徴に対応しています。
次の表に、計算された特徴の列の位置を示します。
特徴
0
X 重心位置
1
Y 重心位置
2
X 方向の空間分散
3
Y 方向の空間分散
4
成分の主軸方向の空間分散
5
成分の主軸に垂直な方向の空間分散
6
面積
7
画像全体の面積に対する成分の面積の比
8
水平線からの主軸の角度 (ラジアン)
9
成分の偏心
10
左端の点
11
右端の点
12
上端の点
13
下端の点
14
標準空間モーメント 00
15
標準空間モーメント 01
16
標準空間モーメント 10
17
標準空間モーメント 11
18
標準空間モーメント 02
19
標準空間モーメント 20
20
標準空間モーメント 12
21
標準空間モーメント 21
22
標準空間モーメント 03
23
標準空間モーメント 30
24
中心空間モーメント 00
25
中心空間モーメント 01
26
中心空間モーメント 10
27
中心空間モーメント 11
28
中心空間モーメント 02
29
中心空間モーメント 20
30
中心空間モーメント 12
31
中心空間モーメント 21
32
中心空間モーメント 03
33
中心空間モーメント 30
34
正規化された中心空間モーメント 00
35
正規化された中心空間モーメント 01
36
正規化された中心空間モーメント 10
37
正規化された中心空間モーメント 11
38
正規化された中心空間モーメント 02
39
正規化された中心空間モーメント 20
40
正規化された中心空間モーメント 12
41
正規化された中心空間モーメント 21
42
正規化された中心空間モーメント 03
43
正規化された中心空間モーメント 30
44
不変モーメント 1
45
不変モーメント 2
46
不変モーメント 3
47
不変モーメント 4
48
不変モーメント 5
49
不変モーメント 6
50
不変モーメント 7
引数
M は画像行列です。
これは役に立ちましたか?