例: 平均値の信頼区間
母集団の分散が未知の場合に、正規母集団の平均値を推定するために、信頼区間を計算します。
1. 標本データのセットを定義します。
3. 両側有意水準を入力します。
これは 95% の信頼区間に相当します。
4. 関数
qtを使用して、両側検定のスチューデントの t 分布の 95 パーセンタイルを計算します。
5. 信頼区間の下限と上限を計算します。
6. 標本データおよびその平均と信頼区間をプロットします。
7. 関数
ptを使用して信頼区間での累積確率分布を計算します。
8. 関数
rtを使用して、スチューデントの t 分布に従う乱数のベクトルを作成します。
ワークシートを再計算すると、関数 rt により異なる一連の乱数が返ります。