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分散と標準偏差
次の 2 つの関数は、母集団の分散と標準偏差を返します。母集団分散は次のように定義されます。
1
m
n
i
j
M
i
j
mean
M
2
0
n
1
9
m
1
•
var(A, B, C, ...)
-
A, B, C, ...
の要素の母集団分散を返します。
•
stdev(A, B, C, ...)
-
A, B, C, ...
の要素の母集団分散の平方根を返します。
次の 2 つの関数は、標本の分散と標準偏差を返します。標本分散は次のように定義されます。
1
m
n
1
i
j
M
i
j
mean
M
2
0
n
1
0
m
1
•
Var(A, B, C, ...)
-
A, B, C, ...
の要素の標本分散を返します。
•
Stdev(A, B, C, ...)
-
A, B, C, ...
の要素の標本分散の平方根を返します。
母集団の分散と標準偏差は、標本の分散と標準偏差の計算に使用される
t – 1
ではなく、値の合計数である
t
で割ります。偏差の二乗を、標本数ではなく「標本数 - 1」で割った方が、実際の母集団分散に近い値が得られます。母集団関数と標本関数は大文字と小文字の違いで区別されます。関数名を入力するときは注意してください。
分散は分布のひろがりの全体的な目安となりますが、テールの振る舞いの影響を強く受けます。
引数
•
A, B, C, ...
はスカラーまたは
m x n
の配列です。
•
M
は関数の引数
A, B, C, ...
から作成される配列です。
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例: 分散と標準偏差
例: 線形回帰
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