画像処理の例では、画像ファイルを操作する組み込み関数の使い方について説明しています。これらの例では、生成された画像を表示するため、
WRITEBMP関数を使用して結果を BMP ファイルに保存しています。
PTC Mathcad では BMP ファイルは現在の作業ディレクトリに書き込まれます。現在の作業ディレクトリを確認するには、CWD= と入力します。
「ヘルプ」ページからワークシートに画像処理のサンプルをコピーしても、BMP 画像は自動的にコピーされません。ワークシートには、BMP 画像が欠落した状態で、貼り付けたサンプルが表示されます。その代わりに、欠落している各画像の下に画像のファイル名が表示されます。画像をワークシートに取り込むには、サンプル
データファイルがあるフォルダで画像名をブラウズして選択し、元のサンプルの適切な場所に各画像を挿入します。