Creo EZ Tolerance Analysis の導入
公差解析に新しいソリューションが導入されました。
ユーザーインタフェースの場所: 「アプリケーション」(Applications) > 「EZ Tolerance Analysis」の順にクリックします。
リリース: Creo Parametric 5.0.6.0
利点と説明
Creo EZ Tolerance Analysis は、Sigmetrix の技術に基づいて開発され、Creo Parametric と統合された新しいアプリケーションです。Creo EZ Tolerance Analysis を使用して、Creo 設計環境で複数の 1 次元累積公差解析をすばやく対話形式で作成および管理できます。累積の準備が完了した後、詳細な HTML レポートをオンデマンドで生成できます。Creo EZ Tolerance Analysis では、エラーが発生する可能性がある、手動入力が必要なスプレッドシートを使用する必要がなくなります。
レガシーの Tolerance Analysis Extension (TAE) データを EZ Tolerance Analysis に変換するには、「EZ Tolerance」タブで「TAE」をクリックして Tolerance Analysis Extension データをインポートします。Creo Parametric 5.0.6.0 では、TAE ライセンスを使用して TAE または EZ Tolerance のどちらでも実行できますが、それぞれ個別に実行する必要があります。Creo Parametric 7.0 以降では、Creo EZ Tolerance Analysis のみを使用できます。