円錐曲線サーフェスを作成するには

1. enable_obsoleted_features コンフィギュレーションオプションを yes に設定します。「すべてのコマンド」(All Commands) リストに「円錐サーフェスと N-サイドパッチ」(Conic Surface and N-sided Patch) コマンドが表示されます。

2. リボン上の任意のユーザー定義グループに、「円錐サーフェスと N-サイドパッチ」(Conic Surface and N-sided Patch) コマンドを追加します。

注記リボンのカスタマイズの詳細については、「関連リンク」を参照してください。

3. 「円錐サーフェスと N-サイドパッチ」(Conic Surface and N-sided Patch) をクリックします。「境界オプション」(BNDRS OPTS) メニューが開きます。

4. 「円錐サーフェス」(Conic Surf) をクリックしてから、「ショルダーカーブ」(Shouldr Crv) または「接線カーブ」(Tangent Crv) をクリックします。

5. 「終了」(Done) をクリックします。次のようなサーフェスフィーチャーの要素を表示するダイアログボックスが開きます。

◦ 「カーブ」(Curves) - このフィーチャーのジオメトリ参照を指定します。

◦ 「円錐パラメータ」(Conic Param) - 円錐パラメータを指定します。

6. 「曲率オプション」(CRV OPTS) メニューの「境界」(Boundaries) オプションがアクティブ化します。円錐曲線サーフェスの向かい合う境界を定義するため、2 つのカーブまたはエッジを選択します。

7. 境界カーブを定義した後、「オプション」(OPTIONS) メニューで「ショルダーカーブ」(Shouldr Crv) または「接線カーブ」(Tangent Crv) をクリックして、境界カーブの選択と同じ方法で円錐カーブを選択します。

8. 「オプション」(OPTIONS) メニューの「終了」(Done) をクリックします。

9. 0.05 から 0.95 までの円錐パラメータ値を入力します。サーフェスの断面は、円錐パラメータ値に従って次のいずれかのタイプとなります。

11. ダイアログボックスの「OK」をクリックします。