Creo Interactive Surface Design (スタイル) > サーフェス > サーフェスの編集ツールを使用したサーフェスの編集 > サーフェスノットの編集
  
サーフェスノットの編集
ノットとは、それが存在する場所で規定サーフェスのパッチを結合して、サーフェスを形成するパラメータ行です。ノットは、サーフェス上に描画されたアイソパラメトリック線として視覚的に表示されます。サーフェスノットをドラッグするか、隣接するサーフェスのノットとマージすることができます。
2 つのサーフェスのノットをマージすると、子サーフェスにノットが追加されます。これらのノットは親サーフェスのノットと整列した状態で配置されます。トリムなしのエッジによってサーフェス上のノットをマージしたり、アイソライン上の面上線(COS) をマージすることができます。子サーフェスのノットを、隣接ずる親サーフェスのノットと置き換えることもできます。
「基準サーフェスを維持」(Keep Base Surface) チェックボックスをオンにして、編集中に元のノットを維持することができます。ベースノットを維持すると、元の形状がよりよく保存されますが、より厚いサーフェスが形成されます。ベースノットを除去するとサーフェスをその境界カーブに整列する際に悪影響が出るとともに、それ以降に近隣サーフェスをマージする場合もうまくいきません。
ノットを表示するときに、アクティブ化または非アクティブ化して、変更によって影響を受けるサーフェス領域を増やしたり減らしたりすることができます。アクティブなノットは白で、アクティブでないノットは緑色で表示されます。