Creo Topology Optimization > 最適化設定 > 解析 > 固有値解析を作成するには
  
固有値解析を作成するには
1. 「ホーム」(Home) > 「解析」(Analyses) の順にクリックします。「解析」(Analyses) ダイアログボックスが開きます。
2. 「新規」(New) をクリックします。「解析定義」(Analysis Definition) ダイアログボックスが開きます。
3. 「名前」(Name) ボックスに、その解析のわかりやすい名前を入力します。
4. 「タイプ」(Type) メニューから、「固有値解析」(Modal) を選択します。
5. 「説明」(Description) ボックスに、その解析の説明を入力します。
6. 拘束条件セットを定義するには、「拘束条件セット」(Constraint Sets) で次の操作を行います。
拘束条件セットを追加するには、次の操作を行います。
1. 「追加」(Add) をクリックします。「セット選択」(Sets Selection) ダイアログボックスが開きます。
2. 拘束条件セットを選択し、「OK」をクリックします。
3. この操作を繰り返して、必要な拘束条件セットをすべて追加します。
拘束条件セットを除去するには、その拘束条件セットを選択し、「除去」(Remove) をクリックします。
7. 解析するモード (共振周波数) の数を定義するには、「モード数」(Number of modes) ボックスに数値を入力します。
8. 固有値の計算方法を定義するには、「固有値方法」(Eigenvalue method) (EIGR) の横で、「SMS」または「ランチョス法」(Lanczos) を選択します。
9. モードをトラックするかどうかを指定するには、「モードトラッキング」(Mode tracking) (MODTRK) ボックスで、オプションを選択します。
「はい」(Yes) - 座屈荷重係数が指定されているモードまたは周波数が拘束されているモードをトラックします。
「すべて」(All) - すべてのモードをトラックします。
「いいえ」(No) - モードをトラックしません。
10. 固有振動数を検出する範囲を定義するには、「開始」(From) ボックスに最小値を入力し、「終了」(To) ボックスに最大値を入力します。
11. 「OK」をクリックします。新しい 固有値解析がモデルツリーの 「解析」(Analyses) フォルダに表示されます。