「メジャー結果」ダイアログボックスについて

「メジャー結果」(Measure Results) ダイアログボックスでは、解析結果セットのグラフの設定、メジャー結果の確認、メジャーの新規作成を行えます。

• 「メジャー結果」(Measure Results) ダイアログボックスを開くには、

「メジャー」(Measures) をクリックします。「グラフタイプ」(Graph type) 領域のリストから、「メジャー vs. 時間」(Measure vs. time) または「メジャー vs. メジャー」(Measure vs. measure) を選択します。選択したグラフのタイプによって異なるオプションが表示されます。

◦ プロットの Y 軸にとるメジャーを「メジャー」(Measures) テーブルから選択します。値は選択した結果セットに基づきます。複数のメジャーを選択すると、各メジャーが異なる色のカーブでグラフ表示されます。

◦ 「メジャー vs. メジャー」(Measure vs. measure) グラフを定義する場合、プロットの X 軸のメジャーを選択します。

◦ 「メジャーを個別にグラフ」(Graph measures separately) チェックボックスがオンになっている場合、各プロットが別々のグラフに表示されます。最大 9 つのグラフを別々に表示できます。

• 保存済み結果セットのグラフを作成するには、「結果セット」(Result set) 領域で、実行済みの解析から 1 つ以上の結果セットを選択します。それぞれの曲線が異なる色で表示されます。結果セットがリストされない場合、次のオプションのいずれかを選択します。

◦

をクリックします。「プレイバックファイルを選択」(Select Playback File) ダイアログボックスが開きます。保存済み結果セットのリストからファイルを選択して、「開く」(Open) をクリックします。「メジャー」(Measures) テーブルの結果セットのリストに、選択したファイルが表示されます。

◦

をクリックすると、選択した結果セットの選択したメジャーがグラフ表示されます。このセッションで結果セットを初めて選択した場合は、

をクリックすると、メインウィンドウのメッセージ領域にメジャー進行度が表示されます。

メジャー結果が完成すると、グラフツールウィンドウが開きます。このウィンドウのオプションを使用して、グラフ表示の変更、印刷、テーブル形式での保存を行います。ステータスが「未計算」(Not Computed) になっているメジャーを選択した場合、グラフオプションは使用できません。

•

をクリックすると、選択したメジャーおよび解析に基づいてパラメータが作成されます。このパラメータにはデフォルト名 (MDO_measure_name) が割り当てられます。メジャーからパラメータを最初に作成する場合は、その解析の最後のステップでのメジャーの値が使用されます。「メジャー結果」(Measure Results) ダイアログボックスでパラメータの値を更新するか「パラメータ」(Parameters) ダイアログボックスで値を変更するまで、パラメータの値は一定のままとなります。

パラメータを作成した後で解析を再実行する場合、メジャーと解析を選択し、次に

をクリックして、パラメータ値を新しい解析の値に更新する必要があります。

「メジャー結果」(Measure Results) ダイアログボックスを使用して、メジャーを作成、編集、コピー、削除することもできます。