動解析のプリファレンスを定義するには
次の手順は、「解析定義」(Analysis Definition) ダイアログボックスの「プリファレンス」(Preferences) タブにある「タイプ」(Type) で「ダイナミック」(Dynamic) を選択した状態から説明します。
1. 「グラフィック表示」(Graphical display) で、以下のいずれか 1 つを選択します。
◦ 「長さおよびフレーム率」(Length and rate)
◦ 「長さおよびフレームカウント」(Length and frame count)
◦ 「フレーム率およびフレームカウント」(Rate and frame count)
2. 「解析時間」(Duration)、「フレームカウント」(Frame count)、「フレーム率」(Frame rate)、「最小インターバル」(Minimum interval) の各フィールドに関連情報を入力します。
3. 「ロックエンティティ」(Locked entities) エリアで、以下のいずれかのオプションを選択します。
◦ をクリックしてリードボディを選択してから、リードボディにロックするフォロワーボディのセットを選択します。解析中は、フォロワーボディとリードボディの相対的な位置が固定されます。
◦ をクリックして、ロックする結合を選択します。解析中は、選択した結合で可能な移動がロックされます。
◦ をクリックして、無効にする結合を選択します。
ロックまたは無効にした結合の名前が「ロックエンティティ」(Locked entities) リストに表示されます。
| ヒント: 不要なロック/無効化拘束をリストから削除するには、 をクリックします。 |
4. モデルの開始状態を設定するには、「初期コンフィギュレーション」(Initial configuration) でオプションを選択します。
:
a. 「カレント」(Current) をクリックしてカレントスクリーンコンフィギュレーションを使用します。
b. 「IC ステート」(I.C.State) (または「スナップショット」(Snapshot)) をクリックし、保存済みの初期状態またはスナップショットを選択します。
5. 「IC ステート」(I.C.State) を選択した場合、
をクリックすると、その状態に関連するコンフィギュレーションのプレビューが表示されます。