運動軸設定について
運動軸によって接続された 2 つの部品の相対的な方向や位置を指定できます。
• 回転運動軸が 0 を読み込むのは、2 つの部品のゼロ参照平面が一直線上に揃った時点です。各部品のゼロ参照平面とは、運動軸を含む平面のことです。
• 直線運動軸の場合、ゼロ参照平面が一直線上に揃います。ゼロ参照平面は、運動軸に対して垂直な平面で、運動点を通過します。
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• 運動軸ゼロ参照は、運動軸サーボモーター用にのみ設定できます。どの結合上でも、複数の運動軸ゼロを作成することはできません。サーボモーターの運動軸ゼロは不要ですが、運動軸ゼロが設定されていないと、各ボディ上の任意の参照が選択されるので、予測不能な結果になります。
• ボールジョイントを除くすべての結合タイプに対して、運動軸ゼロと運動軸範囲制限を設定できます。
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運動軸の設定の詳細については、ヘルプセンターを参照してください。