面取り、ラウンド、カットなどのコスメティックフィーチャーや構造フィーチャーを追加することで、板金部品内の直線エッジを修正したり打ち抜いたりすることができます。打ち抜きフィーチャーを使用すれば、さまざまなタイプの板金ジオメトリ (カットのコーナー半径など) を表したり、厚みが一定でない板金ウォールを作成するためのエッジ処理を示すことができます。打ち抜きエッジは、外観上の要件と構造要件 (ウォールの長さ) の両方で使用できます。打ち抜きエッジは、板金用のフィーチャーでは作成できない複雑なジオメトリが必要な場合に、それらの設計効率を向上することを目的としています。

設計を製造用に準備する際に、スタンプ解除エッジツールを使用して、打ち抜きフィーチャーを除去できます。このツールでは、これらのエッジのフラットパターンが計算され、スタンプ解除後に部品の幅が調整されます。変換されたボリュームを必要に応じて修正できます。