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プリ/ポスト加工ファイルを挿入するには
パラメータを使用して、プリ/ポストファイルを指定できます。「シートメタルマニュファクチャリング加工」(SMT MFG MACHINING) ダイアログボックスの「オペレーション」(Oper) タブページにこれらのパラメータがあります。ポストプロセッサレジスタの設定のようなユーザー定義マクロを、以下の2つのパラメータを使用して NC シーケンスの CL ファイルの最初と最後に含めることができます。
PRE_MACHINING_FILE - CL ファイルの先頭に挿入するテキストファイル名を入力します。
POST_MACHINING_FILE - CL ファイルの最後に挿入するテキストファイル名を入力します。
ファイル名は拡張子なしで入力します。config.pro ファイルで指定する場合、拡張子に .ncl を指定するか、またはデフォルトの CL ファイル拡張子を指定します。
これらのファイルの内容は現在の NC シーケンスの CL ファイルの $$ —> BLOCK_START$$ —> BLOCK_END の間に挿入されます。これらの内容は、「CL データ」(CL DATA) メニューの「入力」(Input) オプションを使用して CL ファイルを読み込むときは、無視されます。
 
これらのファイルはポストプロセッサに渡される前に CL ファイルに挿入されます。
これらのパラメータがオペレーションのレベルで設定されると、オペレーションに含まれる各 NC シーケンスに PRE と POST 加工ファイルが追加されます。