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CL コマンド構文メニューについて
Creo NC Sheetmetal では、NC シーケンスのツールパスをカスタマイズする場合に、CL データにコマンドを手動で追加できます。
CL コマンドの入力には 3 とおりの方法があります。
「メニュー」(Menus) - システムのメニューか、ユーザー定義のメニューから、APT キーワードを選択し、必要な値を入力してコマンドを構築します。コマンドを選択する際、オプションの指定子の設定もできます。あるいは「オプション中止」(QUIT OPTIONS) を選択してコマンドを完了し、次の行に移ります。
「キーボード」(Keyboard) - キーボートから入力します。入力した行が無効なときは、エラーメッセージが出ます。
「ファイル使用」(From File) - CL コマンド行を含んでいるファイルを読み込みます。
この付録では、構文メニューの使用方法について説明します。
構文メニューの使用
キーボードメニューは APT 構文に従って構築されます。「SMM CL コマンド」(SMM CL COMMAND) ダイアログボックスの「コマンド Wizard」(Command Wizard) ウィンドウに、トピックの索引が表示されています。このメニューからオプションを選択すると、選択したトピックの主要なキーワードがすべて含まれた別のメニューが開きます。この時点では APT ファイルにはまだ何も出力されません。変更する場合、またはこのトピックで目的のキーワードが見つからなかった場合は、、または を使用してメインメニューに戻り、別のトピックを選択します。オプションを選択すると、APT コマンドの出力が開始します。コマンドが完了するまで中止できません。問題がある場合は、不適切な行を削除するか変更します。
各オプションに主要な APT キーワードがあります。パラメータが必要な場合は (点の座標など)、パラメータが求められます。これらのパラメータの値を入力します。これらのパラメータは任意なので、いくつでも指定できます。完了したコマンドにエラーがある場合、エラーメッセージが表示されます。