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材料を編集するには
「材料設定」(Material Setup) をクリックして使用可能な樹脂を確認します。必要な材料が見つからない場合、次の手順に従って、既存の材料の特性をカスタマイズします。
1. 「材料ライブラリ」(Material library) で材料を選択し、「カスタム」(Custom) をクリックします。「材料編集」(Material Editor) ダイアログボックスが開き、「カスタム材料」(Custom material) タブの「カスタム」(Custom) に選択した材料が表示されます。あるいは、「カスタム材料」(Custom material) で材料をクリックし、「編集」(Edit) をクリックします。
2. 「物理的特性」(Physical properties) タブで、次のオプションの値を指定します。
「材料」(Material) - 「材料」(Material) ドロップダウンリストから材料を選択します。
「生産者」(Producer) - 生産者の名前を入力します。
「グレード名」(Grade name) - 材料のグレード名を入力します。
「溶融温度」(Melt temperature) - クリックして最低、標準、最高溶融物温度の値を編集します。
「モールド温度」(Mold temperature) - クリックして最低、標準、最高モールド温度の値を編集します。
 
*注記 経験から得た温度範囲を使用する必要があります。外挿やその他の数学的方法から得た温度範囲は使用しないでください。
「取り出し温度」(Ejection temperature) - クリックして取り出し温度の値を編集します。
「固化温度」(Freeze temperature) - クリックして固化温度の値を編集します。
3. 「粘度」(Viscosity) タブで、「粘度モデル」(Viscosity model) ドロップダウンリストから粘度モデルを選択します。テーブル内でクリックしてパラメータ値を修正します。
4. 「PVT」タブで、「PVT」ドロップダウンリストから圧力-容積-温度モデルを選択します。テーブル内でクリックしてパラメータ値を修正します。
5. 「OK」をクリックします。確認メッセージが表示されます。
6. 「OK」をクリックして設定を確認します。
材料をエクスポートおよびインポートするには
「カスタム材料」(Custom material) タブで、「カスタム」(Custom) にリストされている材料を選択し、「エクスポート」(Export) をクリックします。材料が指定したパスに .mtz ファイルとして保存されます。
「カスタム材料」(Custom material) タブで、「インポート」(Import) をクリックし、インポートする .mtz ファイルにブラウズします。入力ファイルには 1 つ以上の材料が含まれていることがあります。同じ名前の材料が複数存在する場合、識別のためのメモが追加されます。