「セットを定義」ダイアログボックス
「セットを定義」(Define Set) ダイアログボックスにはいくつかの領域があります。
「点フィーチャー」(Point Feature) - セットのメンバーを配置するのに使用するデータム点フィーチャーを選択、作成、または再定義します。
点フィーチャーの規則は以下のとおりです。
• カレントカタログのほかのセットで使用中のデータム点フィーチャーは選択できません。
• データム点のアイテムを削除すると、配置にデータム点のアイテムを使用する標準構成部品が削除されます。
• データム点を作成または選択すると、可変エジェクタピンセットは、最初のセットメンバーの設定を使用する同一のエジェクタピンセットにリセットされます。
• アイテムをデータム点フィーチャーに追加すると、カレント構成部品が同一のエジェクタピンセットに追加されますが、可変エジェクタピンセットには構成部品は追加されません。
「セットタイプ」(Set Type) - 「同一」(Identical) 設定タイプと「変数」(Variable) 設定タイプを切り替えます。「同一」(Identical) 設定タイプはデフォルトの設定タイプです。「同一」(Identical) をクリックすると、セットのすべてのメンバーについてすべての操作が実行されます。「可変」(Variable) をクリックすると、選択した構成部品についてすべての操作が実行されます。
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注記 「可変」(Variable) タイプを設定する前に、点フィーチャーを選択しなければなりません。
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「構成部品」(Component) - 名前の変更、またはカタログおよび「パラメータを定義」(Define Parameters) ダイアログボックスを使用した新しいセットメンバーの定義ができるように、セッションからカタログセットメンバーを選択します。
「基準平面」(Base Plane) - 整列拘束のアセンブリ参照として使用する平面を選択します。
「回転平面」(Orient Plane) - 回転拘束のアセンブリ参照として使用される平面を選択します。