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自動分離カーブの作成
「自動分離カーブ」(Auto PrtgCrv) コマンドは、ユーザーが作成した既存の分離カーブおよび最小半径に基づいて最適な分離カーブを計算することで、スムーズな分離カーブを自動的に作成します。モデルの再生時に、最終分離カーブを更新できるように親分離カーブおよび曲率の半径が記憶されます。
「自動分離カーブ」(Auto PrtgCrv) コマンドは、ユーザーが指定した最小半径との最小または最大の正接ドラフト条件を表す単一連続カーブを作成します。2つの抜き方向を表す2つの分離カーブが必要であり、それぞれのカーブは複数のセグメントから成る場合があります。
次の図で、分離カーブ1および分離カーブ2は同一部品上にあって同一の分離サーフェスを共有していますが、抜き方向は異なります。ユーザーが指定した最小半径4に基づいて自動分離カーブ3が作成されます。