カタログについて
カタログの機能性が追加され、カスタマイズ可能で適応性のあるダイアログボックスを使用して、エジェクタピン、コアピン、スクリューなどのモールドカタログタイプのアイテムを簡単に配置できるようになりました。モールドカタログエンジンは、選択、配置および置換、命名および名前変更、標準およびユーザー定義のカタログモールド構成部品の置換をサポートします。また、この機能はいくつもの特別な処理および操作をサポートします。その操作は、いったん配置すればこれらのモールド構成部品で実行できます。クリアランスカットのトリムおよび作成もできます。
モールドカタログエンジンには以下の機能があります。
• タイプ、特定の寸法、および構成部品のパラメータを選択します。
• いくつもの標準構成部品において、すべてのエンジン処理を一度に実行します。
• 複数の構成部品を構成部品セットにグループ化すると、1 つ、複数、またはすべてのメンバーを操作できます。
• カスタマイズした名前を使用できる標準構成部品の標準名を生成します。
• 寸法とパラメータを修正し、バッチによって構成部品を修正または置換します。
• キルト、平面、または別の部品を使用して、サイズを決める構成部品をトリムします。
• クリアランス寸法を指定し、クリアランスカットを作成します。
モールド構成部品のカタログの機能が (モールドベースを含み) すべて完成するまで、元のモールドベースライブラリにアクセスする必要があります。モールドベースライブラリを html として表示するには、まず、2000i 以上用の最新のモールドベース CD が必要です。Library_loadpoint/moldlib/mold_library.htm にある HTML ファイルを開き、画面の左側の DME、HASCO、FUTABA、NATIONAL などのベンダーヘディングを選択できます。