Creo ModelCHECK の操作モードについて
各チェックには次のオプションがあります。
• Y - チェックを実行します
• N - チェックを実行しません
• E - チェックが失敗した場合にエラーメッセージを表示します
• W - チェックが失敗した場合に警告を表示します
Creo ModelCHECK を設定する方法により、4 つのモードで ModelCHECK を実行できます。
• 対話型モード - Creo Parametric で「ファイル」(File) > 「準備」(Prepare) > 「ModelCHECK インタラクティブ」(ModelCHECK Interactive) の順にクリックして Creo ModelCHECK を実行します。
• 再生モード - 再生後に毎回 Creo ModelCHECK を実行します。再生モードで Creo ModelCHECK を実行することが Creo ModelCHECK の最も効果的な使用方法です。このモードでは、モデルを再生するたびに Creo ModelCHECK が自動的に実行されます。簡単に修復できる問題の場合、発生直後に問題が検出されます。
• 保存モード - 保存操作の後に毎回 Creo ModelCHECK を実行します。
• バッチモード - Creo Parametric が動作していない状態で Creo ModelCHECK を実行します。多数の部品、アセンブリ、または図面に対して Creo ModelCHECK を実行するには、バッチモードを使用します。
異なるチェックを行うために各モードをカスタマイズできます。