config_init.mc ファイルを使用して、Creo ModelCHECK での形状情報の保存方法と保存位置を設定できます。Creo ModelCHECK では、Windchill データベースにモデルの形状情報を保存することもできます。

Windchill を使用しない場合には、ファイル mc_dup_model.bin を使用して形状情報を読み込みます。config_init.mc ファイルの コンフィギュレーションオプション DIR_MC_DUP_READ でファイル mc_dup_model.bin へのパスを指定します。

モデルに対して Creo ModelCHECK を実行した後、Creo Parametric を終了すると、config_init.mc ファイルのコンフィギュレーションオプション DIR_MC_DUP_WRITE で指定されているパスにあるファイル mc_dupl_<username>_yyyymmddhhmm.bin に形状索引情報が保存されます。ファイル mc_dupl_<username>_yyyymmddhhmm.bin mc_dupl_<ユーザー名>_yyyymmddhhmm.bin とファイル mc_dup_model.bin とが確実に定期的に結合されるようにします。