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Excel 解析を作成するには
Excel 解析で入力できる値を次に示します。
モデル寸法
最上位レベルモデルパラメータ
解析フィーチャーパラメータ
1. 「解析」(Analysis) > 「Excel 解析」(Excel Analysis) の順にクリックします。「Excel 解析」(Excel Analysis) ダイアログボックスが開きます。
2. 「ファイルをロード」(Load File) をクリックし、開く .xls ファイルを選択します。Excel テーブルをその場で作成する場合は、「新規ファイル」(New File) をクリックします。Excel ファイルが開き、解析用の出入力データを指定できます。
3. モデル寸法またはパラメータを Excel スプレッドシートの対応するセルと関連付けて、入力設定を指定します。
寸法を関連付けるには、モデルウィンドウで「寸法追加」(Add Dimension) をクリックします。解析に使用する寸法を選択し、Excel スプレッドシートの対応するセルをクリックします。選択を確定します。「寸法追加」(Add Dimension) をクリックして続行します。
パラメータと関連付けるには、まず「パラメータ追加」(Add Parameter) をクリックします。「パラメータ」(Parameters) ダイアログボックスから解析で使用するパラメータを選択し、Excel スプレッドシートの対応するセルをクリックします。選択を確定します。「パラメータ追加」(Add Parameter) をクリックして続行します。
解析用に選択した寸法とパラメータが、「Excel 解析」(Excel Analysis) ダイアログボックスの「PTC Creo Parametric から Excel」(PTC Creo Parametric to Excel) テーブルに表示されます。テーブルには、それぞれの寸法またはパラメータに対する現在の値とスプレッドシートの対応するセルがリストされます。
選択対象から寸法またはパラメータを除去するには、「PTC Creo Parametric から Excel」(PTC Creo Parametric to Excel) テーブルで削除する行を選択し、「除去」(Remove) をクリックします。
4. スプレッドシートから計算するデータを選択して、出力設定を指定します。ダイアログボックスの「出力セル」(Output cells) をクリックし、スプレッドシートで出力値が含まれているセルをクリックし、「選択」(Pick)「選択実行」(Done Select) をクリックします。
選択したセルがダイアログボックスの「出力セル」(Output cells) に表示されます。
5. 「計算」(Compute) をクリックします。Excel 解析が実行されます。「Excel 解析」(Excel Analysis) ダイアログボックスの「結果」(Results) に計算結果が表示されます。
6. 情報ウィンドウに解析結果を表示するには、「情報」(Info) をクリックします。
7. 解析を保存するには、「保存済み解析」(Saved Analyses) をクリックし、解析名を入力して をクリックします。
8. この解析を解析フィーチャーとして保存するには、「フィーチャーを追加」(Add Feature) をクリックして、フィーチャーの名前を入力します。新しい解析フィーチャーがモデルツリーに表示されます。
9. 「閉じる」(Close) をクリックして「外部解析」(External Analysis) ダイアログボックスを閉じます。