感度解析を作成するには

1. 「解析」(Analysis) >

「感度解析」(Sensitivity Analysis) の順にクリックします。「感度」(Sensitivity) ダイアログボックスが開きます。

◦ 新しい検討を作成するには、

をクリックします。デフォルト名をそのまま使用するか、または検討名を入力します。

◦ 既存の検討を開くには、

をクリックします。リストの検討名を選択します。

◦ 可変寸法を選択するには、「寸法」(Dimension) をクリックし、モデル内の寸法を選択します。

注記被駆動寸法は選択できません。これらの寸法はリレーションの左側に表示されます。

◦ 独立モデルパラメータを選択するには、「パラメータ」(Parameter) をクリックします。独立モデルパラメータは、リレーションの右側にあるパラメータです。

4. ダイアログボックスの該当するフィールドに最小値と最大値をタイプして、設計変数の範囲を指定します。

5. 「プロットするパラメータ」(Parameters To Plot) で選択矢印ボタンをクリックし、「パラメータ」(Parameters) ダイアログボックスで、以前に作成した解析フィーチャーパラメータを選択します。

• Creo Simulate のライセンスがある場合、以前に定義した Creo Simulate のパラメータと解析も「パラメータ」(Parameters) リストボックスに表示されます。Creo Simulate のパラメータまたは解析を選択して「計算」(Compute) をクリックすると、複数の Creo Simulate 解析の実行が開始されます。

• Mechanism Dynamics のライセンスがある場合、Mechanism Dynamics で作成したダイナミックメジャーを「目標」(Goals) および「設計拘束」(Design Constraints) で使用できます。

7. 「ステップ」(Steps) で、最小値と最大値の範囲内で実行する計算の回数を入力します。

8. オプションとして、各値を計算するたびにモデルの変化を確認するには、「オプション」(Options) > 「プリファレンス」(Preferences) の順にクリックし、「モデルをアニメーション」(Animate model) をクリックします。

10. オプションとして、設計変数のデフォルト範囲を設定するには、「オプション」(Options) > 「デフォルト範囲」(Default Range) の順にクリックします。

11. 「計算」(Compute) をクリックするか、

をクリックします。選択したパラメータごとに、グラフウィンドウが開いて計算が表示されます。