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輪郭度の公差域を指定するには
「境界」(Boundary) トグルボタンを使用することで、境界を基準にした位置度公差によって定義される面を制御するときに使用される境界修正子を表示できます。
新規作成された各幾何公差シンボルではこのボタンはデフォルトでオフになっています。これは位置度幾何公差特性でのみ有効になります。その他の幾何公差特性では、このオプションは無効になります。
このオプションを使用した場合、以下に示すように、境界修正子が公差フレームの下に表示されます。
1. 幾何公差をクリックして「幾何公差」(Geometric Tolerance) リボンタブを開きます。
2. 「修正子」(Modifiers) タブをクリックします。オーバーフローグループで「境界」(Boundary) トグルボタンを使用できます。
3. 幾何公差を選択して「境界」(Boundary) をクリックすると、その境界が公差フレームの下に表示されます。
 
*注記 境界を公差フレームの下に表示しない場合、「境界」(Boundary) を再びクリックします。