材料の編集方法
Pro/ENGINEER Wildfire 3.0 より前の Creo Simulate で作成された材料を含むモデルを編集する場合、この材料が異方性材料であるか、関数、パラメータ、疲労特性、または破壊基準を使った材料である場合、編集を開始する前に、Creo Simulate の最新フォーマットにモデルの材料データを変換する必要があります。
1. モデルツリーで材料を右クリックし、ショートカットメニューの「定義を編集」(Edit Definition) をクリックします。「材料定義」(Material Definition) ダイアログボックスが開きます。材料を編集した後、「OK」をクリックします。
2. 次のステップに従って材料を編集することもできます。
a. 「ファイル」(File) > 「準備」(Prepare) > 「モデル特性」(Model Properties) の順にクリックします。「モデル特性」(Model Properties) ダイアログボックスが開きます。
b. 「材料」(Material) 行の 「変更」(change) をクリックします。「材料」(Materials) ダイアログボックスが開きます。
c. 「ライブラリの材料」(Materials in Library) リストまたは「モデルの材料」(Materials in Model) リストで、編集する材料を選択します。
d. をクリックするか、
「編集」(Edit) >
「プロパティ」(Properties) の順にクリックします。
「材料定義」(Material Definition) ダイアログボックスが開きます。
e. 材料の名前、説明、その他のプロパティを修正します。
f. 「ライブラリの材料」(Materials in Library) リストで材料を選択した場合、「ライブラリに保存」(Save to Library) が選択可能になります。材料をライブラリに保存するには、次の手順を実行します。
a. 「ライブラリに保存」(Save to Library) をクリックします。「コピーを保存」(Save a Copy) ダイアログボックスが開きます。
b. 材料ライブラリのディレクトリにブラウズし、「OK」をクリックします。外観を追加または編集した場合、「保存」(Save) ダイアログボックスが開きます。
c. 「OK」をクリックします。デフォルトで、外観は材料ファイルが保存されているディレクトリまたはコンフィギュレーションオプション global_appearance_file で定義されたディレクトリにある global.dmt ファイルに保存されます。「材料」(Materials) ダイアログボックスに戻ります。
3. 「モデルの材料」(Materials in Model) リストで材料を選択した場合、「材料定義」(Material Definition) ダイアログボックスの「OK」をクリックします。「材料定義」(Material Definition) ダイアログボックスが閉じ、「材料」(Materials) ダイアログボックスに戻ります。