例: アノテーションフィーチャーの作成
この例では、「注記」(Note) タイプの 1 つのアノテーション要素を持つアノテーションフィーチャーを次の図に示すモデルに作成する方法について説明します。
1. データム平面 FRONT をアノテーション平面として定義します。
2. 「アノテーション」(Annotate) タブの
をクリックします。
「アノテーションフィーチャー」(ANNOTATION FEATURE) ダイアログボックスが開きます。
3. をクリックします。
「注記」(Note) ダイアログボックスが開きます。
4. 「テキスト」(Text) ボックスに DRILL 2 THRU HOLES .50 DIA と入力します。
5. 「配置」(Placement) ボックスの「配置」(Place) ボタンをクリックします。
6. 「注記タイプ」(NOTE TYPES) メニューの「引出線あり」(With Leader)、「標準」(Standard)、および「実行」(Done) をクリックします。
7. 次の図に示すように、両方の穴のエッジを接続点として選択し、「接続タイプ」(ATTACH TYPE) メニューの「終了」(Done) をクリックします。
8. 画面上で注記を配置する位置をクリックします。次の図に示すように注記が配置されます。
9. 「OK」をクリックして、「アノテーションフィーチャー」(ANNOTATION FEATURE) ダイアログボックスに戻ります。FRONT データム平面を「強」参照として、穴のエッジを「弱」参照として持つアノテーション要素が作成されます。
10. 「OK」をクリックして、アノテーションフィーチャーを作成します。