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アノテーションの指定領域参照について
スタンドアロンアノテーションおよびアノテーション要素のアノテーションを作成する場合、指定領域を参照できます。指定領域とは複数のサーフェスに作成可能な領域であり、特に注意が必要な領域であることを示します。領域内または領域の境界にアノテーションを接続できます。
指定領域では次の点に注意してください。
1 つのアノテーションが複数の指定領域を参照できます。
複数のアノテーションが 1 つの指定領域を参照できます。表面仕上げアノテーションが親サーフェスにすでに適用されている場合にも、別の表面仕上げアノテーションを指定領域に 1 つ接続できます。
指定領域に接続されているアノテーションを 3 次元測定機 (CMM) などの下流アプリケーションにエクスポートして、詳細な検査が必要な特別な領域を示すことができます。