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ターニングエンベロープの使用
ターニングエンベロープは、非円柱断面を持つ部品を加工することを主な目的としています。ターニングエンベロープは、参照部品またはワークピースをターニング軸 (ターニングエンベロープ座標系の Z 軸) を中心に回転し、回転した形状の外側の境界をこの座標系の XZ 平面と交差させることによって生成されます。この結果作成されるエンティティチェーンは、ターンプロファイルの定義に使用できます。
プロファイルが非常に複雑な円形部品を加工する場合にも、ターニングエンベロープ機能を使用できます。このような部品のターンプロファイルの定義を簡略化するには、参照エンベロープを作成してから、「ターン」(Turn) > 「ターニングエンベロープ」(Turn Envelope) を使用することで、ターンプロファイルを定義します。