クラシック溝切り旋盤 NC シーケンスを編集するには
1. モデルツリーで
クラシック溝切り旋盤シーケンスを右クリックし、
をクリックします。
2. 表示された「NC シーケンス」(NC SEQUENCE) メニューで、「シーケンス設定」(Seq Setup) をクリックして必要に応じて工具、サイト、座標系を変更するか、手順 3 に進みます。
3. 「NC シーケンス」(NC SEQUENCE) メニューの「カスタマイズ」(Customize) をクリックします。
4. 「カスタマイズ」(Customize) ダイアログボックスのドロップダウンリストから「自動カット」(Automatic Cut) を選択して、「挿入」(Insert) をクリックします。
5. 「ターンプロファイル」(TURN PROFILE) コマンドが選択された「対話式カット」(INT CUT) メニューが表示されます。ターンプロファイルを選択または作成します。
6. 「延長方向」(EXT DIR) メニューが表示されます。カットの延長を指定し、「終了」(Done) をクリックします。
7. 素材境界を定義していない場合、「対話式カット」(INT CUT) メニューの「素材境界」(Stock Bound) コマンドをクリックして素材境界を指定します。
8. 「対話式カット」(INT CUT) メニューのその他のコマンドを使用できます。
◦ 「端点」(Ends) - カット断面の端点を延長またはトリムします。ターニング延長は、指定されたとおり、ターニング断面の調整された端点に適用されます。
◦ 「コーナー」(Corners) - 必要に応じてコーナー条件を指定します。
◦ 「残り代」(Stock Allow) - 必要に応じて、ローカル残り代を指定します。
◦ 「パラメータ」(Parameters) - 必要に応じて、カットモーションのパラメータを調整します。
9. 「実行」(Done Cut) をクリックします。Creo NC によって自動カットモーションおよびカットフォローモーションが作成されます。
10. 必要に応じて、「カスタマイズ」(Customize) ダイアログボックスのドロップダウンリストから該当するオプションを選択して、追加のアプローチモーションと終了モーションを作成します。
11. 希望どおりのツールパスになった時点で、「OK」をクリックします。
12. 「NC シーケンス」(NC SEQUENCE) メニューの「シーケンス終了」(Done Seq) をクリックします。