製造の UDF を定義するには

1. 「ツール」(Tools) >

「UDF ライブラリ」(UDF Library) の順にクリックします。「UDF」メニューが表示されます。

2. 「作成」(Create) をクリックし、表示される「UDF オプション」(UDF OPTIONS) メニューでオプションを選択します。

◦ 「従属」(Subordinate) - UDF はカレントのモデルによって駆動されます。

3. 部品のフィーチャーのグループを作成するときに UDF の要素を定義します。グループ化する製造フィーチャー (NC シーケンスと材料除去フィーチャー) を選択します。

4. 選択した NC シーケンスで参照しているフィーチャーのグループがある場合、「製造 UDF 参照」(MFG UDF REF) メニューが開きます。

◦ 「設計 UDF」(Design UDF) - 参照を決める際に、フィーチャーの参照グループを使用します。設計 UDF を 1 つだけ参照する場合は、これを自動的に選択します。それ以外は使用するグループを選択します。

◦ 「参照部品」(Ref Part) - 参照を決める際に参照部品を使用します。アセンブリの加工では、部品を選択する必要があります。

参照する設計 UDF がない場合は、「製造 UDF 参照」(MFG UDF REF) メニューは表示されません。通常の製造では、参照部品情報を自動的に保存します。アセンブリ加工では、使用する参照部品を選択する必要があります。参照部品を選択しない場合は、部品を選択せずに「選択実行」(Done Sel) をクリックします。

注記参照設計 UDF を指定している場合、対応する配置参照を指定するよう求められません。配置参照は自動的に計算されます。設計 UDF は、設計 UDF の作成元の参照モデルにのみ配置できます。