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オペレーション、ワークセル、参照スーパーフィーチャーの製造 UDF への取り込み
製造 UDF の作成の際に、オペレーションやワークセルフィーチャーも含めることができます。このようなグループを配置する際、以下の点に留意してください。
新しいモデルに作成したオペレーションとワークセルのデフォルト名は、それぞれ OP_CPY### または MACH_CPY## になります (例: OP_CPY010MACH_CPY01)。
ワークセルと関連するすべてのパラメータとツールがコピーされます。新しいモデルに同じ ID を持つツールがすでにある場合は、メッセージが表示され、ワークセルのツールはコピーされません。
元のモデルでこのオペレーションとワークセルを参照していた NC シーケンスについては、この参照が自動的に維持されます。
参照スーパーフィーチャーの挿入
NC シーケンスがミルボリューム、ミルサーフェス、またはドリルグループを参照する場合、グループ定義には以下の2つの方法があります。
グループ定義に参照スーパーフィーチャー (ミルボリューム、ミルサーフェス、またはドリルグループ) を含める場合、グループ定義の際に、このスーパーフィーチャーの作成に使用するジオメトリ参照にプロンプトを入力するよう求められます。別のモデルにこのグループを作成すると、これらの参照を選択するよう求められ、(ギャザー、トリムなど構成部品のすべてのフィーチャーに備わっている) 同じ名前のスーパーフィーチャーが新しいモデルに作成され、このスーパーフィーチャーに基づいて NC シーケンスが作成されます。
参照スーパーフィーチャーを含めない場合、グループ定義時にスーパーフィーチャー自体にプロンプトを入力するよう求められます。別のモデルでこのグループを作成すると、該当するタイプの既存のスーパーフィーチャーを選択するように指示され、新しいモデルでスーパーフィーチャーを使用して NC シーケンスを作成します。