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工具パラメータの読み込み
特定の切削工具または複数の切削工具をパラメータと共に読み込み、それらのパラメータを別の製造プロセスで使用できます。パラメータを最初から設定する必要はありません。1 つまたは複数の工具を読み込むには、「工具設定」(Tools Setup) ダイアログボックスの「ファイル」(File) > 「パラメータファイルを開く」(Open Parameter File) コマンドを使用します。「工具設定」(Tools Setup) ダイアログボックスの「ファイル」(File) > 「工具ライブラリを開く」(Open Tool Library) を使用して 1 つまたは複数の工具を読み込むこともできます。
読み込む工具と同じ名前の切削工具がワークセルに存在し、それらの工具のタイプと工具パラメータが異なる場合、工具を置換することはできません。ただし、工具のオフセット定義のみが異なる場合、置換を確認するメッセージが表示されます。古いツールを読み込んだ場合は、それらのパラメータが最新パラメータに更新され、それを知らせるメッセージが表示されます。
リリース 12.0 以前の工具パラメータの読み込み
ツールパラメータファイルのデフォルトの拡張子は、Pro/ENGINEER リリース 12.0 以前は .tprm、Pro/ENGINEER Wildfire 3.0 以前は .tpm でした。Pro/ENGINEER Wildfire 4.0 では、これらの拡張子を持つ古いファイルも認識され、読み込むことができます。
Pro/ENGINEER Wildfire 4.0 で修正または作成された工具パラメータファイルは、拡張子 .xml でのみ保存されます。