高速ミリングパラメータ
高速荒削り、高速削り残し荒削り、高速仕上げ、高速削り残し仕上げシーケンスの共通パラメータ
• 「軸シフト」(AXIS_SHIFT) - ワークピースに沿って工具の軸シフトを指定します。工具軸に沿って CL データをシフトできます。正の値を設定すると、すべての CL データが工具軸に沿って下方にシフトし、負の値を設定すると CL データが上方にシフトします。
デフォルト: 0
• 「底面残り代」(BOTTOM_STOCK_ALLOW) - リトラクト平面に平行な平面サーフェス上のシーケンスの後で残る素材の量を指定します。
デフォルト: -
• 「クリアランス距離」(CLEAR_DIST) - 早送り動作が終了して適切な送りが始まる地点での、ミリングされるサーフェス上のクリアランス距離を指定します。
デフォルト: 工具を定義した後の内部リレーションに基づきます。
• 「カット角度」(CUT_ANGLE) - カット方向と NC シーケンス座標系の X 軸の間の角度を指定します。
デフォルト: 0
HSM 荒削りと HSM 削り残し荒削りでは、「スキャンタイプ」(SCAN_TYPE) パラメータには値「タイプ 1」(TYPE_1) のみが適用されます。同様に、HSM 仕上げと HSM 削り残し仕上げのシーケンスでは、値「平行カット」(PARALLEL_CUTS) が適用されます。
• 「カットタイプ」(CUT_TYPE) - カットタイプを指定します。このパラメータを「スピンドル回転方向」(SPINDLE_SENSE) と組み合わせて使用することで、工具が材料を除去しているときの、工具を基準にした材料の位置を制御します。
デフォルト: Climb
次のオプションがあります。
◦ Upcut
◦ Zig-Zag
◦ 「らせん」(Spiral) - 「HSM 仕上げ」(HSM Finish) および「HSM 削り残し仕上げ」(HSM Rest Finish) のシーケンスで使用できます。「平行カット」(PARALLEL_CUTS) オプションと「平地」(FLAT_LANDS) オプションではサポートされません。
• 「終了高さ」(END_HEIGHT) - スライスの終了高さを指定します。
デフォルト: -
• 「ホルダークリアランス」(HOLDER_CLEARANCE) - 工具のホルダーと加工されるサーフェスの間の最小許容距離を指定します。このパラメータは、定義されている残り代クリアランスと組み合わせて動作します。
デフォルト: 0.2
• 「引き抜きピッチ」(PULLOUT_DIST) - カットのレベル (たとえば直前にミリング加工されたスライス) より上にあり、工具先端が「カット送り速度」(CUT_FEED) でリトラクトして「自由送り速度」(FREE_FEED) に変わる地点までの高さを指定します。「自由送り速度」(FREE_FEED) が定義されていない場合は、高速に工具がリトラクトします。
デフォルト: -
• 「スキャロプ高さ」(SCALLOP_HGT) - 工具のステップ深さ/XY ピッチを制御する最大許容スキャロプ高さを指定します。
デフォルト: -
• 「スライスパススキャン」(SLICE_PATH_SCAN) - 複数のステップ深さ (スライス) 内の複数パスの加工の順番を指定します。
デフォルト: 「パス単位」(PASS_BY_PASS)
次のオプションがあります。
◦ 「パス単位」(PASS_BY_PASS) - 領域単位の加工をアクティブにします。工具は、1 つの領域ですべてのスライスを完了してから、次の領域の加工に進みます。
◦ 「スライス単位」(SLICE_BY_SLICE) - スライス単位の加工をアクティブにします。領域の最初のスライスがすべて 1 つずつ加工され、2 番目のスライスに進みます。
• 「開始高さ」(START_HEIGHT) - スライスの開始高さを指定します。
デフォルト: -
• 「XY ピッチ」(STEP_OVER) - カットの側面の深さを制御するパラメータを指定します。
デフォルト: 工具を定義した後の内部リレーションに基づきます。
「XY ピッチ」(STEP_OVER) には、カッターの直径以下の正の値を設定する必要があります。
• 「公差」(TOLERANCE) - ツールパスは小さな直線増分で移動することによりカーブジオメトリを近似します。直線パスがカーブジオメトリから離れる最大距離を指定します。
デフォルト: HSM 荒削りと HSM 削り残し荒削りでは 0.06 mm。
デフォルト: HSM 仕上げと HSM 削り残し仕上げでは 0.025 mm。
• 「ホルダーを考慮してツールパスをトリム」(TRIM_TOOLPATH_ON_HOLDER) - 「ホルダー直径」(HOLDER_DIAMETER) パラメータと「ホルダー長さ」(HOLDER_LENGTH) パラメータが設定されている場合に、干渉の起こるゾーンと干渉の起こらないゾーンにツールパスを分割します。干渉の起こるゾーンでは、工具のホルダーが参照部品と干渉してツールパスがトリムされます。一方で、干渉の起こらないゾーンには干渉が存在しません。結果として作成されるツールパスは、すべての干渉の起こらないゾーンをひとまとめにしたものになります。
デフォルト: 「はい」(Yes)
「HSM 荒削り」(HSM Rough) シーケンスと「HSM 削り残し荒削り」(HSM Rest Rough) シーケンスで、「スキャンタイプ」(SCAN_TYPE) が「タイプ 1」(TYPE_1) に設定され、「荒削りオプション」(ROUGH_OPTION) が「荒削りのみ」(ROUGH_ONLY) に設定されている場合には、このパラメータはサポートされません。
「カットモーション」での HSM 荒削りと HSM 削り残し荒削りのパラメータ
• 「スキャンタイプ」(SCAN_TYPE) - ミリング工具がミリングボリュームの水平断面をスキャンし、島を避ける方法を指定します。
デフォルト: 「一定荷重」(CONSTANT_LOAD)
次のオプションがあります。
◦ 「タイプ 1」(TYPE_1) - 複数の深さに平行なカットを作成します。
◦ 「らせんタイプ」(TYPE_SPIRAL) - らせん状カッターパスを生成します。
◦ 「一定荷重」(CONSTANT_LOAD) - 切削条件がほぼ一定に維持されます。従来の一定オフセットによる荒削り方法よりも良好な結果が得られます。この方法では、工具が材料と噛み合うボリュームを常に測定し、残りの素材から材料を段階的に除去することによって、全幅でのカットが防止されます。工具に加わる荷重が安定しているので、高速送りでの材料除去速度が向上し、全体の加工時間が短縮されます。
• 「荒削りオプション」(ROUGH_OPTION) - 荒削りまたは削り残し荒削り中にプロファイル加工パスが発生するかどうかを指定します。
デフォルト: 「荒削りのみ」(ROUGH_ONLY)
◦ 「荒削りのみ」(ROUGH_ONLY) - プロファイル加工なしで NC シーケンスを作成します。
◦ 「荒削りプロファイル」(ROUGH_&_PROF) - ミルウィンドウ内の素材を荒削りしてプロファイル加工する NC シーケンスを作成します。これは「タイプ 1」(TYPE_1) スキャンタイプに適用されます。
デフォルト: 「間」(DURING)
◦ 「間」(DURING) - 加工パス中に中間スライスを作成します。
◦ 「後」(AFTER) - 最後のスライスを加工した後、中間スライスを作成します。
「カット深さと許容」での HSM 荒削りと HSM 削り残し荒削りのパラメータ
• 「荒削り残り代」(ROUGH_STOCK_ALLOW) - 荒削りカットの後で半径方向に残る素材の量を定義します。
デフォルト: 0
• 「最大ステップ深さ」(MAX_STEP_DEPTH) - 許容される最大ステップ深さを指定します。最も高いスライスと最も低いスライスの位置が検出された後で、実際のステップ深さが計算され、これは指定されている「最大ステップ深さ」(MAX_STEP_DEPTH) 以下になります。
デフォルト: 工具を定義した後の内部リレーションに基づきます
「リレーション」(Relations) ダイアログボックスからリレーションを変更したり、値を指定したりできます。
• 「平地加工」(MACHINE_FLATLANDS) - モールド部品の完全にフラットなサーフェスを加工します。このオプションを使用することで、分離サーフェスなど、Z 軸上のフラットサーフェスを加工できます。
デフォルト: 「はい」(YES)
「いいえ」(NO) に設定した場合、ステップ深さを調整せずに Z が一定のスライスが作成されます。そのような場合、底面残り代として定義されている量以上または以下の材料がフラットサーフェス上に残る可能性があります。
1. このオプションを「いいえ」(NO) に設定した場合。画像の青色のサーフェスは、加工後に残された材料を示します。
2. このオプションを「はい」(YES) に設定した場合。材料を残さずに、すべてのフラットサーフェスが加工されます。
• 「最小幅」(MINIMUM_WIDTH) - 最小幅を指定します。指定した幅より幅が小さい領域は加工されません。「平地加工」(MACHINE_FLATLANDS) がアクティブな場合に適用されます。
デフォルト: 1
1. 最小幅を 0 に設定した場合。材料を残さずに、すべてのフラットサーフェスが加工されます。
2. 指定した幅より小さいフラット領域は加工されません。青色のサーフェスの幅は、指定した幅を下回ります。
• 「フィルタタイプ」(FILTER_TYPE) - 加工中にフィルタによって除外する領域のタイプを選択します。これは工具直径のしきい値の割合を基準にして指定します。これによって不必要な領域の加工を回避します。
デフォルト: 「内接円」(INSCRIBED_CIRCLE)
次のオプションがあります。
◦ 「内接円」(INSCRIBED_CIRCLE) - フィルタされる領域の最大幅は、そのような領域内でツールパスに内接する円の直径と等しいことを指定します。
◦ 「対角長さ」(DIAGONAL_LENGTH) - 領域の最大幅は、この領域内のツールパスの周囲に作成された、軸が揃った境界ボックスの対角線と等しいことを指定します。
• 「しきい値の割合」(THRESHOLD_VALUE_PERCENT) - 工具直径の割合としてしきい値を指定します。この値によって、加工中にフィルタによって除外する領域の幅が決まります。
デフォルト: 0 パーセント
これは「フィルタタイプ」(FILTER_TYPE) パラメータと組み合わせて使用します。
• 「コーナーペグを除去」(REMOVE_CORNER_PEGS) - コーナーの材料の小さなペグを除去するため、コーナーの周囲にツールパスを追加します。
デフォルト: 「いいえ」(NO)
これは「らせんタイプ」(TYPE_SPIRAL) スキャンタイプに適用されます。
1. コーナーペグを除去する追加のツールパス
• 「中間スライス数」(NUMBER_INTERMEDIATE_SLICES) - 作成するスライスの数を指定します。中間スライスは、荒削りスライス間のプロファイルスライスです。このスライスをいつ作成するかは、「中間スライス調整」(INTERMEDIATE_SLICE_ADJUST) パラメータによって指定します。
デフォルト: 0
これは垂直ジオメトリには適用されません。
1. パラメータ値 2 を指定すると、2 つの中間スライスが作成されます
2. メインの荒削り
• 「指定値より厚い工具を検出」(DETECT_THICKER_THAN) - 厚みを指定します。指定されている厚みしきい値より素材の量が小さい領域の加工を回避できます。
削り残し荒削りシーケンスのみに適用されます。
デフォルト: 0.1
• 「前の荒削り残り代」(PREVIOUS_ROUGH_STOCK_ALLOW) - ツールパスの以前の荒削り部分によって残る素材の量を指定します。
削り残し荒削りシーケンスのみを対象に、「参照」(References) タブで「参照切削工具」(Reference Cutting Tool) が参照として選択されている場合に適用されます。
デフォルト: 0
• 「前の底面残り代」(PREVIOUS_BOTTOM_STOCK_ALLOW) - リトラクト面に平行なサーフェス上のツールパスの以前の荒削り部分によって残る素材の量を指定します。
削り残し荒削りシーケンスのみを対象に、「参照」(References) タブで「参照切削工具」(Reference Cutting Tool) が参照として選択されている場合に適用されます。
デフォルト: 0
• 「外からの開始を許可」(ALLOW_ENTRY_OUTSIDE) - 素材またはミルウィンドウの外から工具が入ることを許可するには、「はい」(YES) を選択します。
デフォルト: 「はい」(YES)
「いいえ」(NO) に設定した場合、可能な場合でも素材またはミルウィンドウの外から工具は入りません。
1. オプションを「いいえ」(NO) に設定すると、工具は素材と噛み合います。
2. オプションを「はい」(YES) に設定すると、工具は外からアプローチをとります。
「開始/終了モーション」での HSM 荒削りと HSM 削り残し荒削りのパラメータ
• 「閉状領域開始」(CLOSED_AREA_ENTRY) - 閉状領域への進入方法を指定します。
デフォルト: 「自動」(Automatic)
次のオプションがあります。
◦ 「自動」(Automatic) - 閉状領域に最も適した経路で工具が進入します。
◦ 「ヘリカル」(Helical) - 工具はヘリカル軌道に従って閉状領域に進入します。ヘリカルの直径は、「ヘリカル直径比率」(HELICAL_DIAMETER_PERC) パラメータで指定します。
◦ 「半径」(Radial) - 工具は閉状領域内の素材に半径方向のパスで進入します。このオプションは、「一定荷重」(CONSTANT_LOAD) と一緒に使用できません。
| 注記 閉状領域へのすべてのタイプの進入が失敗した場合、自動的にジグザグの傾斜になります。 |
• 「傾斜角度」(RAMP_ANGLE) - 工具が次のスライスまたはパスに進入するときの角度を指定します。
デフォルト: 5
• 「ヘリカル直径比率」(HELICAL_DIAMETER_PERC) - 工具直径の割合として最大許容ヘリカル直径を指定します。これは工具のヘリカル開始モーションに適用されます。
デフォルト: 80 パーセント
「開始/終了モーション」での HSM 仕上げと HSM 削り残し仕上げのパラメータ
• 「リード半径」(LEAD_RADIUS) - 工具がリードイン、リードアウトするときの正接円移動の半径を指定します。
デフォルト: 0
• 「カット開始終了範囲」(CUT_ENTRY_EXIT_EXT) - 工具のアプローチ方向を選択します。
デフォルト: 「正接円弧」(TANGENTIAL_ARC)
次のオプションがあります。
◦ 「なし」(NONE) - リードイン/リードアウトモーションなしで工具が開始/終了します。
◦ 「正接円弧」(TANGENTIAL_ARC) - 工具はリードイン/リードアウトの際に、急勾配の領域では水平円弧のアプローチをとり、なだらかな領域では垂直円弧のアプローチをとります。
◦ 「垂直正接円弧」(VERTICAL_TANG_ARC) - 工具はリードイン/リードアウトの際に、すべての領域で垂直円弧のアプローチをとります。
◦ 「水平正接円弧」(HORIZONTAL_TANG_ARC) - 工具はリードイン/リードアウトの際に、すべての領域で水平円弧のアプローチをとります
1. 「垂直の正接円弧」(VERTICAL_TANG_ARC)
2. 「水平な正接円弧」(HORIZONTAL_TANG_ARC)
「カットモーション」での HSM 仕上げと HSM 削り残し仕上げのパラメータ
• 「仕上げオプション」(FINISH_OPTION) - 最適化されたツールパスを作成するための加工方法を指定します。
デフォルト: 「スマートカット」(SMART_CUTS)
次のオプションがあります。
◦ 「一定 Z」(CONSTANT_Z) - 垂直サーフェスまたは急勾配の領域を仕上げます。
◦ 「一定カスプ」(CONSTANT_CUSP) - 急勾配の領域となだらかな領域内に等距離のカスプを作成します。これは各コンター間の距離を一定にして、高さが等しいカスプを作成することを目的としています。
◦ 「スマートカット」(SMART_CUTS) - Z が一定のスライス (部品の急勾配の領域) とカスプが一定のカット (部品のなだらかな領域) から成る複合ツールパスを作成します。
◦ 「平行カット」(PARALLEL_CUTS) - XY 平面上に平行なカットを作成します。これはなだらかな領域に使用します。
◦ 「平地」(FLAT_LANDS) - 素材の真平らな領域を加工するツールパスを作成します。仕上げシーケンスのみに適用されます。
◦ 「ペンシルカット」(PENCIL_CUT) - はめ込みエッジのために単一のツールパスを作成します。削り残し仕上げシーケンスのみに適用されます。
1. 「一定カスプ」(CONSTANT_CUSP)
2. 「一定 Z」(CONSTANT_Z)
3. 「平地」(FLAT_LANDS)
4. 「平行カット」(PARALLEL_CUTS)
• 「らせんスキャンの方向」(SPIRAL_SCAN_DIRECTION) - らせんスキャンのツールパスの方向を指定します。
デフォルト: 「外側イン」(OUTSIDE_IN)
次のオプションがあります。
◦ 「外側イン」(OUTSIDE_IN) - 境界から中央へ
◦ 「内部アウト」(INSIDE_OUT) - 中央から境界へ
「カット深さと許容」(Cut Depth and Allowances) での HSM 仕上げと HSM 削り残し仕上げのパラメータ
• 「急勾配 XY ピッチ」(STEEP_STEP_OVER) - 急勾配の領域を加工する場合の XY ピッチの値を指定します。STEEP_STEP_OVER の値が指定されていない場合、STEEP_STEP_OVER の値として STEP_OVER の値が使用されます。
デフォルト: -
• 「仕上げ残り代」(FINISH_STOCK_ALLOW) - 加工の後で残る素材の量を指定します。
デフォルト: -
• 「残存領域オフセット」(REST_AREA_OFFSET) - 計算された残存領域に適用するオフセット値を指定します。材料の残存領域は、以前に使用された工具に基づいて計算されます。
削り残し仕上げシーケンスのみに適用されます。
デフォルト: 0
1. 実際の加工領域は、前の工具に基づいて計算されます。
2. 残存領域オフセットを設定した後の加工可能領域。
• 「開始スロープ角度」(SLOPE_ANGLE_START) - 開始角度を指定します。「開始スロープ角度」(SLOPE_ANGLE_START) から「終了スロープ角度」(SLOPE_ANGLE_END) までがインターバルになります。このインターバルの内側または外側にあるサーフェスを加工できます。急勾配の領域となだらかな領域は自動的に検出されます。ビュー方向およびこのインターバルを成す角度によってこれらの領域が決まります。
デフォルト: -
◦ 開始角度は終了角度より小さくなければなりません。
◦ 開始角度と終了角度によって定義した領域よりも XY ピッチの値が大きい場合、ツールパスは生成されません。
• 「終了スロープ角度」(SLOPE_ANGLE_END) - 前述の「開始スロープ角度」(SLOPE_ANGLE_START) を参照してください。
デフォルト: -
• 「最適角度」(OPTIMAL_ANGLE) - カットの数が最小になる方向を自動的に決定するには「はい」(YES) を選択します。
デフォルト: 「いいえ」(NO)
このパラメータは仕上げおよび削り残し仕上げシーケンスでの「平行カット」(PARALLEL_CUTS) パラメータのみに適用されます。
• 「複数のペンシルパス」(MULTI_PENCIL_PASSES) - ペンシルカットの両側でのパスの数を指定します。
削り残し仕上げシーケンスのみに適用されます。
デフォルト: 0
• 「指定値より厚い工具を検出」(DETECT_THICKER_THAN) - 厚みを指定します。指定されている厚みしきい値より素材の量が小さい領域の加工を回避できます。
デフォルト: 0.1