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プロセステーブル内のパラメータとリレーションについて
リレーション (パラメトリックリレーション) は、シンボル寸法とパラメータの間に定義されたユーザー定義方程式です。リレーションを使用することで、フィーチャーや部品、またはアセンブリの構成部品の間の関係を定義して設計意図を取り込むことができます。リレーションとパラメータを使用して、プロセステーブル内のすべてのステップまたは選択したステップに値を適用できます。
パラメータとリレーションはローカルまたはグローバルに指定できます。選択したステップに定義されているパラメータとリレーションを、それぞれローカルパラメータおよびローカルリレーションと呼びます。同様に、複数のステップに定義されているパラメータとリレーションを、グローバルパラメータおよびグローバルリレーションと呼びます。
 
*注記 プロセステーブルにグローバルパラメータを追加し、そのグローバルパラメータと同じ名前のローカルパラメータがいずれかのステップに存在する場合、そのステップのローカルパラメータがグローバルパラメータに置き換わります。
リレーションを指定した後で、「ローカルリレーション」(Local Relations) または「グローバルリレーション」(Global Relations) ダイアログボックスの をクリックしてリレーションを検証できます。検証中、リレーションの未定義のすべてのパラメータが、定義済みのローカルパラメータまたはグローバルパラメータのリストに自動的に追加されます。
ビュービルダを使用してパラメータをテーブルに追加することで、プロセステーブルでパラメータを表示できます。