材料表示を切り替えるには
ジオメトリのデフォルトシステムカラー (通常は白色) で表示される参照部品ジオメトリと簡単に区別できるようにするため、素材は緑色で表示されます。
デフォルト設定では、素材モデルは現在の加工状態で表示されます。つまり、ツールパスによって除去された材料を除くモデル全体として表示されます。
素材表示の別のオプションとして、現在定義されている加工フィーチャーがすべて完全に加工済みになったときの状態で表示する方法があります。このようにすると、加工されなかった材料がすぐわかるので該当する加工フィーチャーを作成できます。
材料表示の 2 とおりの方法を切り替えるには
1. 「加工」(Machining) >
「材料除去の表示」(Material Removal Display) の順にクリックします。
加工されなかった "余分な" 材料のみが緑色で表示されます。現在定義されているフィーチャーに対応する材料がすべて素材モデルから一時的に除去されます。素材のエッジが参照モデルのそれと一致する場合、エッジはジオメトリ色で表示されます。
2. すべてが緑色の素材表示に戻すには、
「材料除去の表示」(Material Removal Display) を再度クリックします。