CL コマンドを再定義するには
ユーザー定義の CL コマンド、すなわち「CL コマンド挿入」(Insert CL Command) オプションを使用して追加済みの CL コマンドのみが再定義の対象になります。
1. ユーザー定義の CL コマンドを選択します。
2. 「NCL ファイル」(NCL File) > 「CL コマンド再定義」(Redefine CL Command) の順にクリックします。
「CL コマンド」(CL Command) ダイアログボックスが開きます。
3. CL コマンドの新しい位置を選択するには、
をクリックし、スクリーンのツールパス上の点または CL ファイルリストの行を選択します。
4. 次のいずれかの方法を使用して、コマンド内容を編集します。
◦ 「コマンド」(Command) テキストボックスにカーソルを置き、コマンドを編集します。この方法では、構文チェックは行わないことに注意してください。
◦ 「コマンド」(Command) テキストボックスにカーソルを置き、現在の内容を削除します。「メニュー」(Menu) をクリックして、構文メニューから該当するキーワードを選択し、システムプロンプトに対して値を入力して、コマンドを作成します。
◦ 「コマンド」(Command) テキストボックスにカーソルを置き、現在の内容を削除します。「ファイル」(File) をクリックして、CL コマンド行を含むファイルを読み込みます。ブラウザウィンドウが表示され、ファイル名を選択できます。所定のファイル拡張子は .cmd です。
| 注記 「メニュー」(Menu) または 「ファイル」(File) オプションを使用する前に 「コマンド」(Command) テキストボックスの内容を削除しないと、コマンド行が追加作成されます。それ以降はこれらの行がブロックとして扱われ、コマンド行のブロック全体を常に移動、コピー、削除することになります。 |
5. 「プレビュー」(Preview) ボタンをクリックすると、結果をプレビューできます。「OK」をクリックしてコマンドの再定義を完了するか、「キャンセル」(Cancel) をクリックして中止します。